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リベリーノ : ミニ英和和英辞書
リベリーノ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

リベリーノ ( リダイレクト:ロベルト・リベリーノ ) : ウィキペディア日本語版
ロベルト・リベリーノ[ちょうおん]

ロベルト・リベリーノ(Roberto Rivelino, 1946年1月1日 - )は、ブラジルサンパウロ出身の元サッカー選手、指導者である。元ブラジル代表で、現役時のポジションはフォワードミッドフィールダーだった。ニックネームはリーバ(ヒーヴァ)。名前はホベルト・ヒヴェリーノとも表記される。
利き足である左足から巧みなフェイント、正確なパスや強烈なシュートを放ち、またフリーキックの名手でもあることから左足の魔術師と呼ばれた。
== 略歴 ==

=== 選手 ===
1962年に名門クラブコリンチャンスに入団。1965年にトップチームの公式戦にデビュー。同年、19歳の若さでブラジル代表に初選出されハンガリー戦に出場した。
1970年メキシコワールドカップでは左ウイングのレギュラーとして3得点をあげるなど活躍し優勝に貢献した。ペレを擁したブラジルは圧倒的な強さを見せつけ史上最強のブラジル代表といわれた。
ペレの引退後のブラジル代表ではトップ下の位置で背番号10をつけ、ペレの後継者として活躍した。1974年ワールドカップでも3得点をあげた。この大会では対東ドイツ戦でみせたトリッキーなフリーキック が印象に残った。相手選手の作った壁の間にはいったブラジル選手(ジャイルジーニョ)がリベリーノがボールを蹴る直前にしゃがみ込む。ボールはそのわずかなすき間を通過しゴールにつきささった。全力で蹴ったにもかかわらず完璧なまでのコントロールであり、GKも一歩も動けない、まさにマジックのようなFKであった。
1978年ワールドカップでは大会に入ってからの足の負傷で3試合の出場にとどまった。リベリーノはワールドカップに3度出場、15試合6得点。代表公式戦には通算122試合出場、43得点をあげた。
晩年はサウジアラビアアル・ヒラルでプレーし1982年に引退。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロベルト・リベリーノ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rivellino 」があります。




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