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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
リモートデスクトップとは手元のコンピューターからネットワークで接続された他のコンピューターのGUIやデスクトップ環境を操作する技術の総称である。PC遠隔操作ソフトやリモートコントロールソフトという呼び名も存在する。 ==主なソフトウェア== *X Window System :Unix系で広く使われている。 *Virtual Network Computing (VNC) :様々なプラットフォーム向けのものがあり、オープンソースで開発され多くの派生が開発されている。Linux、FreeBSD、Mac OS X、Windows、iPhone、携帯電話やモバイル機器など異なるOS同士でGUIを共有できる利便性がある。 *TeamViewer *RemoteView :RSUPPORT製のリモートデスクトップ製品。 * Apple Remote Desktop (ARD) :Mac OS X向けリモート管理ソフト。ベースは前述のVNCであり、拡張が加えられている。 *Remote Desktop Protocol (RDP) :Microsoft Windowsのリモートデスクトップ。VNCとは対照的に、主にWindows同士(公式クライアントはMac OS X版もあるほか、rdesktop や FreeRDP などのクライアントもある)でしかGUIの共有ができないがサウンドがサポートされていたり、Windowsに特化しているためにネットワーク負荷が低く描画精度が高いといったメリットがある。XPの場合Windows XP Professional、VistaではWindows Vista Business(と、その上位版であるEnterprise、Ultimate)など、ビジネス向けエディションのWindowsのみがGUIを操作される側になる。殆どのエディションのWindowsが操作する側として機能する。 :またVirtualBoxのゲストを操作するプロトコルとしても利用されている(ホスト側に無償のExtension Packの導入が必要)。VirtualBoxのゲストOSとして構築ができてしまえば、VNC等も含めたリモートログインをサポートしていない過去のOS、もしくはサポートしていても複雑な方法が必要なOSでも、ゲストOS側の対応不要で容易にリモート接続を提供することができる。 *WinShare :日本電気(NEC)製のリモート操作ソフトウェア。 *LAPLINK :インターコム製のリモートデスクトップ製品。 *Symantec pcAnywhere :シマンテックのリモートデスクトップ製品。Windows、Linux、Mac OS Xに対応。専用クライアントソフトを使う他、JavaによりWebブラウザからコントロールする事もできる。このクライアントは圧縮された画面出力の信号を受信する形式のため、接続後に対象機器へのログインがさらに必要となるほか、pcAnywhere 経由での同一機器への接続が 1 ユーザに限られることから排他制御が必要になる場合に有効である。 *Citrix :プロトコルはCitrix Independent Computing Architecture (ICA)。 *Chrome リモート デスクトップ :Google Chromeの拡張機能とAndroidアプリで使用できるフリーウェアのリモートデスクトップツールである。Windows、Mac OS X、Linux、Androidで使用できる。 *RD Client *Splashtop *Brynhildr(ブリュンヒルデ) :日本製Windowsリモートデスクトップ。独自プロトコル。音声通信対応。暗号化通信対応。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リモートデスクトップ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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