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リヤ・ケベデ(Liya Kebede, 1978年1月3日 - )は、エチオピア・アディスアベバ出身のスーパーモデル・女優。現在、最も成功しているアフリカ系ファッションモデルの一人。ニューヨーク在住。 アディスアベバでリセに通っていたとき、フランスのエージェンシーにスカウトされる。エチオピアでショーに出たときは、自分の靴でランウェイを歩いたという。 ニューヨークへ移ってから、注目を集める。きっかけは、グッチの2000年秋冬コレクションで、トム・フォードにキャンペーン・モデルとして抜擢されたことだった。 2003年、エスティ・ローダーの化粧品のモデルとなる。同社の57年の歴史で、初めての有色人種のモデルとなり、話題を呼んだ。 アメリカ、イギリス、スペイン、日本の各国版『ヴォーグ』誌、『ハーパース・バザー』誌、『I-D』誌の表紙モデルとなった。ヴィクトリアズ・シークレットのモデルはもちろんだが、オートクチュールやハイファッションブランドのショーに数多く出演している。キャンペーンモデルとして、GAP、イヴ・サンローラン、エマニュエル・ウンガロ、トミー・ヒルフィガー、ドルチェ&ガッバーナ、エスカーダ、ルイ・ヴィトンの広告に登場した。 私生活では、2000年にエチオピア人ヘッジファンド・マネージャーのカッシー・ケベデと結婚。1男1女の母である。 2005年、世界保健機関から、妊婦・新生児・幼児のための親善大使に任命され、活動している。 == フィルモグラフィ == * ロード・オブ・ウォー ''Lord of War'' (2005) * グッド・シェパード ''The Good Shepard'' (2006) * デザート・フラワー ''Desert Flower'' (2009) ワリス・ディリー役 * ''Black Gold'' (2011) * ''Sur la piste du marsupilami'' (2012) * 鑑定士と顔のない依頼人 ''La migliore offerta'' (2013) サラ役 * サンバ ''Samba'' (2014) マガリ役 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リヤ・ケベデ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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