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リュウキュウアサギマダラ(琉球浅葱斑、学名:''Ideopsis similis'')は、チョウ目・タテハチョウ科に属するチョウの一種。 ==特徴== いかにも南国らしい翅を持つチョウである。「アサギマダラ」と名が付くが、アサギマダラ属のアサギマダラとは別属である。アサギマダラより一回り小さく、前翅と後翅で地色が同じであることで区別可能である。また、翅の模様も本種のほうが細かい。 食草のガガイモ科植物に含まれるアルカロイドを体内に持ったまま成虫になるので、本種を食べても苦い。それによって鳥に食べられるのを防いでいる。それを知らしめるように緩やかに飛び、人を恐れず近寄ってくることもある。 花に来ることが多く、タチアワユキセンダングサなどで吸蜜しているのを観察できる。 マダラチョウ亜科に属するチョウは、日本ではアサギマダラを除き南西諸島にしかいない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リュウキュウアサギマダラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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