翻訳と辞書
Words near each other
・ リューイン
・ リューイーソー
・ リューカスの振り子
・ リューキン
・ リューク
・ リューケンドー
・ リューゲン島
・ リューシカ・リューシカ
・ リューシッペー
・ リューシディケー
リューシン
・ リューシー・リュー
・ リュージュ
・ リュージュ (メーカー)
・ リュージュ (競技)
・ リュージュ世界選手権
・ リュース
・ リュース (歌手)
・ リューター
・ リューダ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リューシン : ミニ英和和英辞書
リューシン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

リューシン ( リダイレクト:ロイシン ) : ウィキペディア日本語版
ロイシン[ろいしん]

ロイシン (leucine) は、アミノ酸の1種であり、側鎖 イソブチル基を持ため、疎水性アミノ酸に分類される。また、非極性側鎖アミノ酸で分枝鎖アミノ酸に分類される。略号は Leu あるいは L である。白色結晶となることから、ギリシャ語で『白い』を意味する "leuco" にちなみ命名された。英語式発音を片仮名転記すると「リューシーン」となる。
タンパク質構成アミノ酸で、ヒトはロイシンを合成できないため、ヒトの必須アミノ酸の1つに数えられる。幼児では生長、成人では窒素平衡に必須である。ただし、遺伝子に異常がある場合、メープルシロップ尿症の原因になるアミノ酸の1つでもある。ケト原性を持つ。タンパク質の生成・分解を調整することによって筋肉の維持に関与する。なお、ロイシンは1つキラル中心を持っており天然型のロイシンは、S体のL-ロイシンであり、ヒトはこれを苦く感ずる。対して、天然にはほとんど見られないR体のD-ロイシンは、ヒトには甘く感じられる。
== 出典 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロイシン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Leucine 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.