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リューヴィユの定理 : ミニ英和和英辞書
リューヴィユの定理[り]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
定理 : [ていり]
 【名詞】 1. theorem 2. proposition
: [り]
 【名詞】 1. reason 

リューヴィユの定理 ( リダイレクト:リウヴィルの定理 (物理学) ) : ウィキペディア日本語版
リウヴィルの定理 (物理学)[りうう゛ぃるのていり]
ハミルトン力学におけるリウヴィルの定理()とは、確率分布がどのように時間発展するかを予言する定理であり、フランスジョゼフ・リウヴィル(リュービル、リウヴィユ)によって発見された。
典型的に、τが位置と運動量座標を表すとして、ρは系が相空間の微小体積dτ中に見つかる確率である。τはN個の粒子の系において、変数の組を表すのに便利な簡潔的表現である。
:\.

リウヴィルの定理によると、ハミルトニアン H と分布関数ρを持つ系で
:\frac\rho=-\
が成り立つ。ここで中括弧はポアソン括弧を表す。これをリウヴィル方程式と呼ぶ。
この定理の結果で興味深いのは、時間発展に対して相空間中の体積が保存するということである。もし系が相空間で、ある体積を持って始まると分かっているとき、時間が経った後でも系は同じ体積を持つ部分空間にある。
==リウヴィル方程式==

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