翻訳と辞書
Words near each other
・ リンクマン
・ リンクモン
・ リンクランクじいさん
・ リンクリゾルバ
・ リンクリゾルバー
・ リンクリーコング
・ リンクルリッジ
・ リンクル・リッジ
・ リンクル・リバー・ストーリー
・ リンクレーターズ
リンク・インターナショナル
・ リンク・エンタテインメンツ
・ リンク・シン
・ リンク・セオリー・ホールディングス
・ リンク・バブカ
・ リンク・リゾルバ
・ リンク・レイ
・ リンク債
・ リンク元
・ リンク切れ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リンク・インターナショナル : ミニ英和和英辞書
リンク・インターナショナル[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

リンク・インターナショナル : ウィキペディア日本語版
リンク・インターナショナル[ちょうおん]
株式会社リンク・セオリー・ジャパンは、日本でアパレルブランド「セオリー」を展開する企業である。旧商号は「株式会社リンク・インターナショナル」。株式会社ファーストリテイリング完全子会社で、ファーストリテイリンググループに属する。
1997年アメリカで設立された「セオリー」ブランドの衣料品を、リンク・インターナショナル(初代)が1998年から輸入開始。2000年には、米・セオリー社とライセンス契約を締結した。
2003年9月、ファーストリテイリングと共同でセオリーブランドを買収。セオリー社を傘下に収めると共に、日本国内事業は新会社「株式会社リンク・インターナショナル(2代目、現リンク・セオリー・ジャパン)」に移管。リンク・インターナショナル(初代)は「株式会社リンク・ホールディングス」として持株会社化した。
親会社のリンク・ホールディングスは2005年2月1日に「株式会社リンク・セオリー・ホールディングス」に社名変更、同年6月9日に東証マザーズ上場したが、2009年7月にファーストリテイリングが完全子会社化し上場廃止となった。そして翌2010年2月18日、ファーストリテイリングがセオリー事業再編を発表。同年6月1日付で、リンク・インターナショナル(2代目)がリンク・セオリー・ホールディングスと店舗運営会社の株式会社リンク・セールスコーポレーションの2社を吸収合併、株式会社リンク・セオリー・ジャパンに社名変更した。
== セオリーの買収スキーム ==

* 株式会社ファーストリテイリング(44.5%)、(初代)株式会社リンク・インターナショナル(44.5%)、アンドリュー・ローゼン(セオリー代表)(11%)の三者の共同出資で、L&F Holdingsを設立。L&F HoldingsがTheory LLCの株式をすべて取得。
* リンク・インターナショナル(初代)が第三者割当増資を実施し、ファーストリテイリングがリンク・インターナショナル(初代)の株式47.1%を取得、事実上傘下に収める。同時に、株式会社ファーストリテイリングが保有しているL&F Holdingsの株式をすべてリンク・インターナショナル(初代)に譲渡。リンク・インターナショナル(初代)が保有するL&F Holdings株式は89%となる。
* L&F Holdingsが、Theory Holdings Inc.に社名変更。
* リンク・インターナショナル(初代)は「株式会社リンク・ホールディングス」に社名変更するとともに、新たに「株式会社リンク・インターナショナル(2代目)」を設立、持株会社になる。
ファーストリテイリングが共同買収という形をとったのは、仮にファーストリテイリングが単独で買収提案した場合、同社が主に展開するユニクロが持つ"低価格"というイメージが、セオリーのブランドイメージに悪影響を与えることを懸念したためであった。
その後も東証マザーズ上場など長らく独立性に配慮していたが、ファーストリテイリングは2009年7月にリンク・セオリー・ホールディングスを完全子会社化。翌2010年6月に事業再編を完了し、名実共にファーストリテイリングの一ブランドとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リンク・インターナショナル」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.