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リンパ球 : ミニ英和和英辞書
リンパ球[りんぱきゅう]
lymphocyte
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: [たま, きゅう]
 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
リンパ球 ( リダイレクト:白血球#リンパ球 ) : ウィキペディア日本語版
白血球[はっけっきゅう]

白血球(はっけっきゅう、あるいは)は、広義には生体防御に関わる免疫担当細胞を指す。しかしながら、血液に含まれる細胞成分や、骨髄系前駆細胞から分化する免疫担当細胞(好中球をはじめとした顆粒球、単球、樹状細胞などを含み、リンパ球を含まない)、さらには狭義には好中球を単独で表すこともある〔例えば白血球増加症は実質的には好中球増加症である。〕ため、文脈により何を指すか全く異なる場合があることに留意する必要がある。一般にはリンパ球、顆粒球、単球の総称とされるため、本項は主に血液に含まれ、一般的な検査で検出される細胞成分の一つという定義に基づいている。この細胞成分は外部から体内に侵入した細菌・ウイルスなど異物の排除と腫瘍細胞・役目を終えた細胞の排除などを役割とする造血幹細胞由来の細胞である。
血液検査などではWBCと表されることが多い
大きさは6から30µm(マクロファージはそれ以上)。数は、男女差はなく、正常血液1µLあたり、3500から9500個程度である(白血球数の基準値項目参照)。
== 白血球の種類 ==
末梢血内には顆粒球・リンパ球・単球があり、顆粒球はギムザ染色による染色のされ方の違いによって好中球好酸球好塩基球の3つに分類される〔小川『内科学書』p.15〕。
したがって末梢血内の白血球は通常、好中球好酸球好塩基球リンパ球単球の5種類とされる。
顆粒球は骨髄で産出され、末梢血内の白血球の半分から3/4程度を占める〔日本検査血液学会編、スタンダード検査血液学第2版、医歯薬出版、2008、p.50〕。細胞質には殺菌作用を持つ顆粒が存在する。リンパ球は末梢血内の20から40%を占め、単球は3から6%ほどを占める〔。
組織内には単球の分化が進み組織ごとに適応し、異物の呑食・不要になった体細胞の処理、体液性免疫細胞への抗原提示、サイトカインの放出などさまざまな役割を果たすマクロファージが存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「白血球」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 White blood cell 」があります。

リンパ球 : 部分一致検索
リンパ球 [ りんぱきゅう ]

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「 リンパ球 」を含む部分一致用語の検索リンク( 46 件 )
Bリンパ球
Tへルパー・リンパ球
Tリンパ球
Tリンパ球、胸腺リンパ球
Tリンパ球好性レトロウイルス(関連)脊髄症
アズール(親和性)顆粒(リンパ球の)
サプレッサ(ー)Tリンパ球
リンパ球
リンパ球免疫
リンパ球分離
リンパ球同種抗原
リンパ球増加(症)
リンパ球増加症
リンパ球幼若化現象
リンパ球性
リンパ球性リンパ肉腫
リンパ球性白血病
リンパ球性脈絡髄膜炎
リンパ球新生
リンパ球様
リンパ球様、類リンパ球
リンパ球様細胞
リンパ球毒性試験
リンパ球活性化
リンパ球減少(症)
リンパ球生成
リンパ球生成、リンパ球新生
リンパ球転換
中リンパ球
前リンパ球
大リンパ球
小リンパ球
感作リンパ球
成人T細胞白血病ウイルス(ヒトT(細胞)リンパ球好性ウイルス)
抗リンパ球グロブリン
抗リンパ球血清
混合リンパ球反応
混合リンパ球培養反応
無リンパ球症
異(変)型リンパ球
筋萎縮性側索硬化症:抗リンパ球血清
細胞傷害性Tリンパ球
胸腺細胞、胸腺リンパ球
血漿リンパ球分離
補体受容体リンパ球
骨髄由来リンパ球



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