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「007 死ぬのは奴らだ」(Live and Let Die)は、1973年にウイングスが発表した楽曲。映画『007 死ぬのは奴らだ』の主題歌である(レコードは「ウイングス」名義で発売されたが、映画内での歌唱者のクレジットは「ポール・マッカートニー&ウイングス」名義になっている)。 == 概要 == ウイングス5枚目のシングルとして同年6月1日に発売された。イギリスでは7位〔『ミュージック・ウィーク』での最高位。〕を記録。ビルボード誌では、1973年8月11日に週間ランキング第2位を獲得。ビルボード誌1973年年間ランキングでは第56位。キャッシュボックス誌では、8月18日付けで第1位を獲得し、年間ランキング第33位を記録した。ベストアルバム『グレイテスト・ヒッツ』、『オール・ザ・ベスト』、『夢の翼〜ヒッツ&ヒストリー〜』に収録。007の歴代主題歌としては初めてイギリス・アメリカ両国でチャートトップ10入りを果たした。 映画『007 死ぬのは奴らだ』のサウンドトラックは、ビートルズ時代のプロデューサー、ジョージ・マーティンが受け持っており、ポールは彼から主題歌の依頼を受け作曲した。ポールは、映画の中でもウイングスとして歌うつもりだったが果たせなかった、とのエピソードが残る。 ソロになった現在でも、ライブでよく取り上げられる人気曲で、打ち上げ花火を仕掛けるなど、観客を特に盛り上げる。ポール曰く、「ジェームズ・ボンドといったら轟音と銃声だから」〔『ポール・マッカートニー コンサート・ツアー ザ・ビートルズ・クラブ オフィシャル・ガイドブック』(プロデュース・センター出版局、2006年 ISBN 4-938456-72-9)p.73〕。 B面に収録された「アイ・ライ・アラウンド」は、当初2枚組の予定だった『レッド・ローズ・スピードウェイ』に収録されるはずだったが、シングル・アルバムとなったことで選曲から漏れ、同シングルのB面曲として収録された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「007 死ぬのは奴らだ (曲)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Live and Let Die (song) 」があります。 スポンサード リンク
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