翻訳と辞書
Words near each other
・ リーズデイル伯爵
・ リーズデイル卿
・ リーズデイル男爵
・ リーズデール伯
・ リーズデール伯爵
・ リーズデール卿
・ リーズデール男爵
・ リーズナブル
・ リーズナー (フリゲート)
・ リーズビル (ノースカロライナ州)
リーズフェスティヴァルコーラス
・ リーズン
・ リーズン (メラニーCのアルバム)
・ リーズ・ウィザースプーン
・ リーズ・カーネギーLFC
・ リーズ・グレンビル連合郡
・ リーズ・サミット
・ リーズ・サミット (ミズーリ州)
・ リーズ・ドゥ・ラ・サール
・ リーズ・ド・ラ・サール


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リーズフェスティヴァルコーラス : ミニ英和和英辞書
リーズフェスティヴァルコーラス[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

リーズフェスティヴァルコーラス ( リダイレクト:リーズ音楽祭合唱団 ) : ウィキペディア日本語版
リーズ音楽祭合唱団[りーずおんがくさいがっしょうだん]

リーズ音楽祭合唱団Leeds Festival Chorus)は、イギリスウェスト・ヨークシャー州リーズを拠点とする合唱団である。ソプラノアルトテノールバスの4声部で計170人の団員を擁する。ヨークシャーやイギリス各地で公演を行い、BBCプロムスマンチェスター・アリーナへも出演する他、BBC Radio 3にて定期的に公演が放送されている。共演した主要なオーケストラにはハレ管弦楽団BBC交響楽団BBCフィルハーモニックノーザン・シンフォニアロンドン室内管弦楽団オペラ・ノース管弦楽団イギリス室内管弦楽団などがある。
現在、合唱指揮者・芸術顧問をサイモン・ライト(Simon Wright)が務めている。
== 歴史・概要 ==

1858年ヴィクトリア女王によるリーズ・タウン・ホールの開館を祝して開催された第1回目のリーズ音楽祭で、合唱を担当する合唱団として発足。それ以来音楽祭開催の度に臨時編成されてきたが、1976年に自主運営団体として独立。2008年には合唱団の創立150年を記念したジュディス・ビンガムの特別委嘱作品《シェイクスピア・レクイエム》の初演を行った。
創立以来の長い歴史の中で、アーサー・サリヴァントーマス・ビーチャムジョン・バルビローリカルロ・マリア・ジュリーニヤッシャ・ホーレンシュタインハンス・リヒターピエール・ブーレーズチャールズ・マッケラスコリン・デイヴィスジョン・エリオット・ガーディナーヤン・パスカル・トルトゥリエマーク・エルダーロジャー・ノリントンジョン・ラボックアンドルー・デイヴィスら錚々たる指揮者が指揮に参加している。
これまでリーズ音楽祭による様々な委嘱作品の初演に参加しており、ドヴォルザークの《聖ルドミラ》(1886年)、エルガーの《カラクタクス》(1898年)などが作曲者自身の指揮によって演奏されてきた。最も有名な委嘱作品にウォルトンの《ベルシャザールの饗宴》(1931年)があり、マルコム・サージェントが初演の指揮を担当した。
定期公演は、主にリーズ国際コンサートシーズンの一環として、リーズ・タウン・ホールで行われている。近年は、マンチェスターのブリッジウォーター・ホール、ヨーク大聖堂でも公演し、さらにロイヤル・アルバート・ホールでのBBCプロムスにも参加している。主なレパートリーにはモーツァルトベートーヴェンバッハベルリオーズトマス・タリスマーラーヴェルディロッシーニエルガーシェーンベルクプーランクヒンデミットシューベルトリヒャルト・シュトラウスショスタコーヴィチピーター・マクスウェル・デイヴィスなどがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リーズ音楽祭合唱団」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Leeds Festival Chorus 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.