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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 白 : [しろ] 【名詞】 1. white ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
ルゼルフの白本(ルゼルフのしろほん、ウェールズ語: ''Llyfr Gwyn Rhydderch'')は、 ウェールズにおける最も有名な写本の一つ。リーゼルッハの白本とも。 書かれたのは14世紀中頃、(ca.1350年)ウェールズ初期の散文を収集した物で、その一部分は現在ウェールズ国立図書館に所蔵されている。 この写本は現在二つに分かれており、ペニアースMS4(Peniarth MS 4)、ペニアースMS5(Peniarth MS 5)として知られる。 ペニアースMS4にはウェールズの物語が記されており、これは後にシャーロット・ゲストによって『マビノギオン』に収録されている。 そして、ペニアースMS5(こちらが写本の最初の部分である)には、ラテン語からウェールズ語に翻訳された、宗教的な文章が綴られている。 ==参考資料== *'White Book of Rhydderch'. In Meic Stephens (Ed.) (1998), ''The new companion to the literature of Wales''. Cardiff : University of Wales Press. ISBN 0-7083-1383-3. *Parry, Thomas (1955), ''A history of Welsh literature''. Translated by H. Idris Bell. Oxford : Clarendon Press. 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルゼルフの白本」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 White Book of Rhydderch 」があります。 スポンサード リンク
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