|
リーゼントスタイル
【名詞】 1. regent style 2. ducktail, (n) regent style/ducktail =========================== ・ リーゼントスタイル : [りーぜんとすたいる] 【名詞】 1. regent style 2. ducktail, (n) regent style/ducktail ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
リーゼントまたはリーゼント・スタイル()とは、ヘアワックスやポマードなどの整髪料を利用し、両側頭部から髪を撫で付け後頭部でIの字型にぴったりと合わせる髪型の一種で、日本の理容師による和製英語である。ポンパドールという髪型と混同される場合があるが、リーゼントと組み合わせてセットされることがあるものの、これらは本来個別のスタイルである。 == 概要 == 側頭部から後頭部をポマード、ワックスなどの整髪料で両サイドの髪を流し、後頭部でIの字型にぴったり合わせたダックテイル(英:Duck's assまたは duck's tail)と呼ばれる髪型と、イギリスの首都ロンドンのウエストエンド地区にある左右双子の大通り「リージェント・ストリート (Regent Street) 」に由来する。両サイドの髪を撫で付け、後頭部でIの字型にぴったり合わせた髪型を頭上から見た流れが、膨らんで合流する(左右二手に分裂し中間で膨らみ再び合流する)この大通りの軌道に似ていることがその名の由来となった。 最大の特徴は後頭部での形状にあるが、日本ではしばしば前髪を高くしたポンパドールを指すものと誤解されている。リーゼント・スタイルと合わせて使われることの多い、フラットトップやモヒカン刈りに近いタイプのポンパドールは、米国ではポンパドールを略してポンプ (POMP)とも呼ばれ、英国ではクイッフ(英:quiff)と呼ばれる。リーゼントとポンパドールの合わせ技は、1950年代にエルビス・プレスリーの影響で世界的に流行し、日本では1980年代にもリバイバルで流行した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リーゼント」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Duck's ass 」があります。 スポンサード リンク
|