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ルイス・アゼレード(Luiz Azeredo、1976年6月10日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。サンパウロ州サンパウロ市出身。シュートボクセ・アカデミー所属。 ブラジリアン柔術をバックボーンとしているが、立ち技も得意としており、特にカポエイラ仕込みの蹴り技を得意技とする。 蹴りでワンツーを打つなど、トリッキーな蹴り技にちなんで、PRIDEでは「MADファンタジスタ」のニックネームを持つ。PRIDE武士道ではライト級で活躍していたが、プロレスなど総合格闘技以外の試合にも出場している。 == 来歴 == 2000年8月4日、修斗で桜井"マッハ"速人と対戦し、判定負け。 2005年4月3日、ムエタイ8戦8勝の実績を引っさげてPRIDE 武士道 -其の六-に参戦。ブラジリアン・トップチームのルイス・ブスカペに判定勝ち。 2005年5月22日、PRIDE 武士道 -其の七-のメインイベントで五味隆典と対戦。得意の蹴り技で五味を追い詰めるも、ワンツーをまともにくらい右フックでKO負け。 2005年9月25日、PRIDE 武士道 -其の九-のライト級トーナメントでは1回戦でZSTのエース小谷直之を出会い頭の右フックでダウンを奪い、そのまま膝蹴り、パウンドと叩き込み、開始11秒でTKO勝ち。準決勝の五味隆典との再戦では、判定負けを喫し、リベンジはならなかった。 2005年11月23日、U-STYLE Axisでタッグマッチに出場した。 2006年4月22日、PRIDE 武士道 -其の拾-ではヨアキム・ハンセンと対戦。この試合は通常よりも低い体重制限で行われ、ただでさえ体重を落としてライト級に参戦しているアゼレードにとっては非常に不利な試合となった。試合は2R後半にパンチを避けようとしてしゃがんだ時に、額にハンセンの蹴りが直撃し、そのままKO負けを喫した。 2006年12月9日、Cage Rage 19でポール・デイリーと対戦し、判定勝ちを収めた。 2007年12月31日、やれんのか! 大晦日! 2007で川尻達也と対戦し、0-3の判定負けを喫した。 2008年11月24日、SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2008に出場。1回戦でデニス・シュナイドミラーからスタンディング肩固めで一本勝ちを収めるも、準決勝で緒形健一にKO負けを喫した。 2009年4月3日、シュートボクシング興行で宍戸大樹と対戦し、0-3の判定負けを喫した〔【シュートボクシング】4・3宍戸が大苦戦の末に辛勝、梅野は大野を破る! 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年4月3日〕。 2010年10月21日、Bellator FC初参戦となったBellator 33でエドワード・ゲディスと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルイス・アゼレード」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Luiz Azeredo 」があります。 スポンサード リンク
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