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ルイ・ブラース : ミニ英和和英辞書
ルイ・ブラース[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ルイ・ブラース ( リダイレクト:リュイ・ブラース ) : ウィキペディア日本語版
リュイ・ブラース[ちょうおん]

リュイ・ブラース』(''Ruy Blas'' )は、フランスの作家ヴィクトル・ユゴー戯曲16世紀スペインを舞台にする。王妃に恨みを抱くドン・サリュスト侯爵が、王妃を不倫の罪に陥れようと自分の部下で平民リュイ・ブラースを貴族ドン・セザールだと偽って近づける。しかしリュイは王妃と相思相愛になり、王妃を守るため、侯爵を殺し、自らも自殺して果てる。王妃はリュイの死を見守り、その偽りを許し、リュイへの愛を告げる。
王妃のモデルはスペインカルロス2世の2度目の妃マリア・アンナである。
また、フェリックス・メンデルスゾーンはこの戯曲のために序曲『リュイ・ブラース』を作曲した。ジャン・コクトーの脚本による映画(1948年)も有名。
==邦訳==

*ルイ・ブラス(中村星湖訳) ユーゴー全集 第8巻 ユーゴー全集刊行会 1920
*ルイ・ブラス(岡野かをる訳)古典劇大系 第9巻 仏蘭西篇 3 近代社 1925
*「リュイ・ブラース」杉山正樹訳『ヴィクトル・ユゴー文学館 第10巻』潮出版社 2001
:
*『ルイ・ブラス』ジャン・コクトオ脚色 森芳介訳 一灯書房 1949




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リュイ・ブラース」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ruy Blas 」があります。




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