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ルイ・プザン ルイ・プザン(フランス語: Louis Pouzin、1931年 - )は、データグラムという概念を考案し、初期のパケット通信ネットワーク CYCLADES を設計した。初期のコマンドラインインタフェースも生み出した。フランスのニエーヴル県シャントネ=サン=タンベール出身。 その成果はロバート・カーンやヴィントン・サーフといった人々がDARPAの下でインターネットとTCP/IPを開発する元になった。 CTSSの設計に関わったプザンは、1963年か64年ごろにRUNCOMというプログラムを書いている。RUNCOMはフォルダー内のコマンド群の実行を許可するプログラムで、コマンドラインインタフェースやシェルスクリプトの先祖と見なすこともできる。実のところプザンは1964年か65年にコマンドライン言語を「シェル (shell)」と名付けた当人だという〔The Origin of the Shell 〕。プザンのコンセプトは後にマサチューセッツ工科大学でグレンダ・シュローダーがMulticsに実装した。 2003年3月19日、レジオンドヌール勲章のシュヴァリエを受勲。 == 脚注・出典 ==
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