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ルカ・ラノッテ : ミニ英和和英辞書
ルカ・ラノッテ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ルカ・ラノッテ : ウィキペディア日本語版
ルカ・ラノッテ

ルカ・ラノッテ(, 1985年7月30日 - )は、イタリアミラノ出身の男性(アイスダンス)選手。パートナーはアンナ・カッペリーニ、カミラ・ピストレッロなど。
2010年バンクーバーオリンピック2014年ソチオリンピックイタリア代表。2014年世界選手権優勝。2014年ヨーロッパ選手権優勝。
== 経歴 ==
ミラノに生まれ、7歳でスケートを始めた。カミラ・スペルタとカップルを結成し、2001-2002シーズンからISUジュニアグランプリに出場。2003-2004シーズンのJGPソフィア杯では2位となったがシーズン終了後に解散した。2004-2005シーズンはカミラ・ピストレッロと新たにカップルを結成し、2005年世界ジュニア選手権に出場したが9位に終わり解散する。
2005年、アンナ・カッペリーニとカップルを結成。2005-2006シーズン、JGPスケートスロバキアとJGPソフィア杯で2位となり、JGPファイナルでは3位、世界ジュニア選手権では4位となる。翌2006-2007シーズンよりシニアクラスに完全移行し、グランプリシリーズに出場を果たした。地元イタリアのトリノで開催された冬季ユニバーシアード競技大会では優勝を飾った。
2007-2008シーズン、グランプリシリーズの初戦となるスケートカナダで2位、2戦目のエリック・ボンパール杯ではフリーダンスで自己最高得点を更新したが、4位となった。2度目の出場となった欧州選手権では自己最高得点をマークして7位となった。
2009-2010シーズン、ロステレコム杯スケートアメリカで2位。初のグランプリファイナル出場となった。世界選手権ではミスが相次ぎ、コンパルソリーダンスから徐々に順位を落とし、11位となった。
2010-2011シーズン、ネーベルホルン杯では2位。NHK杯では5位となった。その後、コーチを変更し前の拠点であるミラノに戻り、フリーダンスを新しくした。また、ロシアのニコライ・モロゾフが拠点としているノヴォゴルスクも練習拠点とした。自身の怪我の影響でイタリア選手権は欠場したが、モンブラン杯で復帰し優勝。世界選手権では初めて一桁の成績を残した。
2011-2012シーズン、グランプリ2大会ではそれぞれ銅メダルを獲得。イタリア選手権では初優勝。ヨーロッパ選手権世界選手権ではそれぞれ過去最高の順位だった。国別対抗戦ではそれまでのパーソナルベストを更新する演技を披露し、シーズンを締めくくった。
2012年7月、イーゴリ・シュピリバンドを新たにコーチに迎えた。また、アメリカで練習を行うが、今まで通りイタリアのミラノも練習拠点に据えるとしている〔Cappellini and Lanotte ready to challenge 〕。2012-2013シーズン、グランプリシリーズは2戦ともに2位、グランプリファイナルは4位。ヨーロッパ選手権では3位で初めてメダルを獲得した。世界選手権では4位。過去最高の成績を残した。
2013-2014シーズンもグランプリシリーズは2戦ともに2位、グランプリファイナルは6位。ヨーロッパ選手権は2012年大会の優勝者のナタリー・ペシャラ/ファビアン・ブルザ組と2013年大会の優勝者のエカテリーナ・ボブロワ/ドミトリー・ソロビエフ組がオリンピックの準備のために欠場。SDで首位に立つと、FDでも1位を守り優勝。イタリアのカップルではバーバラ・フーザル=ポリ/マウリツィオ・マルガリオ組以来13年ぶり頂点に立った。ソチオリンピックでは6位。世界選手権ではSDで1位に立ち、FDでは4位となるも2位を0.02点上回り、イタリアのアイスダンスでは2組目の世界チャンピオンとなった。7月にはマリナ・ズエワにコーチを変更した〔〕。
2014-2015シーズン、中国杯は転倒やスピンでの失敗が響き3位に終わった。出場を予定していたエリック・ボンパール杯は出場を辞退した。欧州選手権では銀メダルを獲得した。世界選手権では自己ベストを更新するもメダルを逃し4位だった。シーズン終了後、9月から鼠径ヘルニアに悩まされていたことを告白し、手術を行った〔Ghiaccio, Mondiali figura. Danza: Cappellini-Lanotte quarti, oro francese 〕。
2015-2016シーズン、中国杯でグランプリシリーズ初優勝を飾る。4度目の出場となったグランプリファイナルでは銅メダルを獲得し、初めて表彰台に乗った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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