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ルスモ滝[るすもたき]
ルスモ滝(Rusumo Falls)は、ルワンダとタンザニアの国境地域に位置するカゲラ川の滝、ナイル川の最奥地水源。高度の低い滝であり、渡河地点としてルワンダ史上重要な役割をして来た。 == 出来事 == 1894年、ルワンダへ訪れた最初のヨーロッパ人、グスタフ・アドルフ・フォン・ゲッツェン(ドイツ人)はここからそれまで彼らにとって未開であったのムワミ(Mwami、ルワンダ地域の伝統的王)の宮殿やキブ湖岸に至った〔Philip Briggs & Janice Booth (2001) Rwanda: The Bradt Travel Guide p197. Bradt Travel Guides Ltd. and The Globe Pequot Press Inc. ISBN 1-84162-034-3〕。 1916年、第一次世界大戦時ベルギー軍はこの地点からルワンダへ侵攻〔。 1994年、ルワンダ虐殺時、数千の遺体が流れるカゲラ川を越え、大量の難民がタンザニアからビクトリア湖畔へ逃れた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルスモ滝」の詳細全文を読む
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