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ルナ6号[ろしあ]
ルナ6号(ロシア語:、ラテン文字表記の例:Luna 6)は、1965年にソビエト連邦が打ち上げた無人月探査機。世界初の月面への軟着陸を目指したが、軌道修正に失敗したため月から16万km離れた所を通過した。 == 設計 == :''詳細は同型機のルナ9号を参照'' ルナ6号は、月面に着陸するランダー(着陸機)と、ランダーを月面に軟着陸させる飛行ステージから成っていた。ランダーは58cmの球形で、内部は与圧されていた。観測装置としてはパノラマカメラと放射線計が搭載されていた。一方の飛行ステージはランダーを低速で月面に到達させるために逆噴射ロケットを備えていた。中間軌道修正も飛行ステージの役割だった。 ルナ6号全体の重量は1442kgで、その大部分を飛行ステージが占めた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルナ6号」の詳細全文を読む
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