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ルノー・RS01 : ミニ英和和英辞書
ルノー・RS01[るのーあーるえす01]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ルノー・RS01 : ウィキペディア日本語版
ルノー・RS01[るのーあーるえす01]
ルノー・RS01 (Renault RS01) はルノー・スポール1977年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。デザイナーはアンドレ・デ・コルタンツフランソワ・キャスタン
F1マシン初のターボエンジン搭載車として開発された。
==開発の経緯==

1973年、ルノー傘下のゴルディーニフランソワ・キャスタンが2リッターV6エンジン"CH1"を開発した。このエンジンはF2スポーツプロトタイプに搭載され、1975年にはベルナール・デュド指揮のもと、エンジンにギャレット製シングルターボを装着したアルピーヌ・ルノー A442が登場した。
ルノーはル・マン24時間レース制覇を最大の目標に掲げながら、フルコンストラクター体制でのF1参戦も計画した。石油会社エルフの資金援助を受け、排気量を1.5リッターに縮小した「ルノー・ゴルディーニ EF1」ターボエンジンを開発(EFはエルフの略)。シャーシ設計はアンドレ・デ・コルタンツが担当した。1976年4月にはモータースポーツ活動を統括するルノー・スポールが誕生し、ジェラール・ラルースがマネージャーに就任した。1976年5月から試作車A500のテストを行い、スポーツカーやF2で縁が深いジャン=ピエール・ジャブイーユをテストドライバーに起用した。
ターボエンジンはインディカースポーツカーレースではすでに定着していたが、F1では「過給式エンジンの排気量は自然吸気エンジンの1/2とする」というハンディがあったこともあり、ルノー以前に挑戦するチームはいなかった(そもそもルール上は、慣習的には機械式過給を指す「supercharged」という表現であり、ターボはルール的に存在していなかったとも言える。しかし、字義的には機械式には限られないという「ルールを文字通り解釈した」結果である)。フランスの大企業の独創的なプロジェクトは大いに関心を集めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルノー・RS01」の詳細全文を読む




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