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ルビンの壺[るびんのつぼ]
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ルビンの壺[るびんのつぼ]
ルビンの壺(るびんのつぼ、Rubin's vase)とは、1915年頃にデンマークの心理学者エドガー・ルビンが考案した多義図形。ルビンの顔(Rubin face)、図地の壺(figure-ground vase)、ルビンの盃・ルビンの杯(Rubin's goblet-profile)〔『キーワードコレクション 心理学 改訂版』 p.102-103〕とも。 == 概要 == 背景に黒地を用いた白地の図形で、向き合った2人の顔にも大型の壷(盃)にも見えるという特徴を持つ。初出はルビンの2巻組の著書『視覚的図形』(''Synsoplevede Figurer'')。 同書は他にも、白地と黒地にマルタ十字をあしらった図形などが多数掲載されているが、この中でもルビンの壺が最も広く知られている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルビンの壺」の詳細全文を読む
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