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ルベーグ測度の正則性定理 : ミニ英和和英辞書
ルベーグ測度の正則性定理[るべーぐそくどのせいそくせいていり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
測度 : [そくど]
 (n) measurement
: [ど]
  1. (n,n-suf) (1) degree (angle, temperature, scale,  2. (2) counter for occurrences 3. times 4. (3) strength (of alcohol) 5. (4) (uk) (pref) very 6. totally 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
正則 : [せいそく]
  1. (adj-na,n,adj-no) correct 2. proper 3. formal 4. regular 5. systematic 6. normal 
定理 : [ていり]
 【名詞】 1. theorem 2. proposition
: [り]
 【名詞】 1. reason 

ルベーグ測度の正則性定理 : ウィキペディア日本語版
ルベーグ測度の正則性定理[るべーぐそくどのせいそくせいていり]

数学の分野におけるルベーグ測度の正則性定理(ルベーグそくどのせいそくせいていり、)とは、実数直線上のルベーグ測度正則測度であるということについて述べた、測度論の分野の一結果である。くだけた言い方をすれば、実数直線に含まれるすべてのルベーグ可測部分集合は、「近似的に」かつ「近似的に」である、ということをこの定理は意味している。
== 定理の内容 ==
実数直線 R 上のルベーグ測度は、正則測度である。すなわち、R に含まれるすべてのルベーグ可測部分集合と、すべての ''ε'' > 0 に対して、次を満たすような R の部分集合 ''C'' と ''U'' が存在する。
* ''C'' は閉;
* ''U'' は開;
* ''C'' ⊆ ''A'' ⊆ ''U'';
* ''U'' \ ''C'' のルベーグ測度は、''ε'' より厳密に小さい。
さらに、''A'' が有限ルベーグ測度を持つなら、''C'' はコンパクトであるように選ぶことが出来る(したがって、ハイネ・ボレルの定理により、閉かつ有界であるように選ぶことが出来る)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルベーグ測度の正則性定理」の詳細全文を読む




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