翻訳と辞書
Words near each other
・ ルホー分類
・ ルボキシスタウリン
・ ルボシュ・コホーテク
・ ルボスラフ・ペネフ
・ ルボックス
・ ルボトム酸化
・ ルボフ
・ ルボフラ条約
・ ルボミール・モラフチク
・ ルボミール・ルホビー
ルボモ
・ ルボン
・ ルボンボ
・ ルボ・ジャン
・ ルボーク
・ ルボーディ兄弟
・ ルポ
・ ルポ (フリゲート)
・ ルポ (水雷艇)
・ ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ルボモ ( リダイレクト:ドリシー ) : ウィキペディア日本語版
ドリシー

ドリシー(Dolisie)は、コンゴ共和国の都市。1991年まではルボモという名だった。ニアリ地方の州都で、首都ブラザヴィルポワントノワールに次ぐコンゴ第3の都市である。人口106300人(2005年)。海岸の熱帯雨林の東端に位置する。コンゴ・オセアン鉄道の中間地点、つまり首都ブラザヴィルと港湾都市ポワントノワールの中間地点に位置し、また近郊のモンベロからは北のムビンダへと向かう支線が分岐する。そのため、この地方の交通・商業の中心となっている。また、木材の集散地であり、小規模な木材工業も立地する。ルボモ空港もある。
ドリシーはコンゴ・オセアン鉄道の開通とともに町が開かれた。市名はこの地方の探検者であるピエール・ブラザ隊の中尉であったアルベール・ドリシーに由来する。鉄道交通の要衝としてドリシーの人口は増大し、1972年には人口20000人を擁していた。1975年には市名をルボモへと変更し、やがてコンゴ共和国第3の都市へと成長していった。1990年代のコンゴ共和国内戦の際には、周辺の農村の人々が難民としてドリシーへと流入し、人口がそれ以前に比べ大幅に増大した。
==外部リンク==

*Site Ramsar Vallée du Niari | Ramsar Sites Information Service


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドリシー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dolisie 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.