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『ルミネス』(''LUMINES'')は、2004年12月12日にQ ENTERTAINMENTが開発し、バンダイ(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されたPSP用のコンピュータゲームソフト、及びその波及作品である。キャッチフレーズは、「音と光の電飾パズル」。 ==ゲーム内容== 『テトリス』を祖とする、いわゆる落ち物パズルの一種である。 次々に画面上方から落下してくる暗色と明色の2色からなる正方形のブロックを、同じ色のブロックで2×2ブロック以上のサイズの四角形(長方形または正方形)を作成することが目的。ただし、テトリスなどと違い、四角形を作成しただけでは消えず、画面上を左から右へと一定時間ごとにスライドしていく「タイムライン」が通過して初めて消えるようになっている。そしてタイムラインが一周する間に一定以上のブロックを消すと、通常よりも高得点が得られる。ブロックを次々と消していき、プレイ時間を持続させることでゲームが進行し、ブロックを消せずに画面上部までブロックが積みあがるとゲームオーバーとなる。 特徴的なのは、BGM・効果音とブロック・背景のイラストをセットにした「スキン」と呼ばれる手法である。これはゲームの進行に合わせてスキンが変化していく仕組みであり、また操作効果音はBGMのパートから割り当てられているため、プレイによって音と光が構成されシンクロしていく様を楽しむ事ができる。 このゲームは水口哲也が提唱する「シネスタシア理論」に基づき制作されており、ユーザーはまるで曲を演奏しているかの錯覚を得る事が出来る。同様の手法でつくられたソフトウェアに、『グンペイ リバース』、『Every Extend Extra』、『Rez』などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルミネス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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