翻訳と辞書
Words near each other
・ ルンピ
・ ルンピニ
・ ルンピニー
・ ルンピニースタジアム
・ ルンピニー・スタジアム
・ ルンピニー公園
・ ルンピニー駅
・ ルンピニ公園
・ ルンピニ駅
・ ルンファルド
ルンブロキナーゼ
・ ルンプフ
・ ルンプラー タウベ
・ ルンプラー・タウベ
・ ルンプロ
・ ルンベク
・ ルンペルシュティルツ (小惑星)
・ ルンペルシュティルツヒェン
・ ルンペルシュティルツヘン
・ ルンペル・レーデ現象


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ルンブロキナーゼ : ミニ英和和英辞書
ルンブロキナーゼ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ルンブロキナーゼ : ウィキペディア日本語版
ルンブロキナーゼ[ちょうおん]
ルンブロキナーゼ(lumbrokinase)は、元宮崎医科大学副学長(現宮崎医科大学名誉教授)の美原恒(みはらひさし)が発見したタンパク質分解酵素の名称。ルンブルクスルベルスという食用赤ミミズから抽出され、ミミズ酵素、みみず酵素とも呼ばれている。
ルンブロキナーゼには6種類あるが、いずれも一次構造が明らかになっている程度であり、生化学的には不明な点が多い。日経BP社のサプリメント事典2008年版、東洋医学舎の機能性食品情報事典に紹介されている。
==歴史==
宮崎医科大学の実験動物施設から出る排泄物処理に、当時宮崎県で多く養殖されていたルンブルクスルベルスが利用されていた。ミミズは古来より漢方薬として用いられていたため、血栓症の治療に使えるのではないかと考えた美原の研究により、ルンブルクスルベルスの内臓などから線溶活性を持つルンブロキナーゼ群が発見された。美原・須見がルンブロキナーゼについて学会報告をしたのは、1989年に東京で開催された国際血栓止血学会が最初である〔H. Mihara, “A possibility of earthworm powder as therapeutic agent for thrombosis,”XIIth Congress of the International Society on the Thrombosis and Haemostasis. 8/19-25. 1989. (Tokyo)., Thrombosis and Haemostasis. 1989, 62(1): 545.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルンブロキナーゼ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.