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ルース・ゴードン : ミニ英和和英辞書
ルース・ゴードン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ルース・ゴードン : ウィキペディア日本語版
ルース・ゴードン[ちょうおん]

ルース・ゴードンRuth Gordon, 1896年10月30日 - 1985年8月28日)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州出身の女優。本名はルース・ゴードン・ジョーンズ(Ruth Gordon Jones)。
== 来歴 ==
第二次世界大戦後、端役を重ねて映画を中心に出演を続け、60歳前後のころから一気にキャリアが上昇した。小柄できついウィットを小気味よく飛ばす老女のキャラクターを多く演じ、次第に役柄と共にファンも増えてイメージが定着した。
1968年、ロマン・ポランスキー監督、ミア・ファロージョン・カサヴェテス主演のオカルトスリラー『ローズマリーの赤ちゃん』では、主人公二人の新婚夫婦が引っ越したアパートの隣人役を不気味に演じてアカデミー助演女優賞を受賞する。後年製作される続編でも、特別出演的な役回りで登場した。
同年のサイコミステリー作品『何がアリスに起こったか?』に出演し、日本でも一気に知名度が広がった。
1971年、青春ラブロマンス作品『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』では、80歳にして60歳以上年の離れたティーンエンジャーと恋に落ちる闊達でチャーミングな老女を若々しく演じた。この作品は、一部保守的メディアが取り上げ物議をかもした。
その他の代表作としては、テレビドラマ『刑事コロンボ』の「死者のメッセージ」で犯人役となる女流作家アビゲール・ミッチェル(恐らくアガサ・クリスティが元ネタで、コロンボシリーズ中、最高齢の犯人)を可愛らしく演じ、コロンボ警部と推理合戦を見せたほか、クリント・イーストウッドの『ダーティファイター』シリーズや、『マキシー 素敵な幽霊』などがある。
また、1942年に結婚した脚本家のガーソン・カニンと共に『アダム氏とマダム』などの脚本も手掛けた。
1985年、脳梗塞のため88歳で死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルース・ゴードン」の詳細全文を読む




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