翻訳と辞書
Words near each other
・ ルートサーバー
・ ルートシグナル
・ ルートダブル
・ ルートダブル -Before Crime * After Days-
・ ルートティッピングスプリング
・ ルートディレクトリ
・ ルートハーベスタ
・ ルートパノラマ
・ ルートパラダイス
・ ルートビア
ルートビアー
・ ルートビィヒ・ベルネ
・ ルートビッヒ
・ ルートビッヒ・ベルネ
・ ルートビヒ
・ ルートビール
・ ルートファイブ
・ ルートファイルシステム
・ ルートプレーニング
・ ルートマスター


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ルートビアー : ミニ英和和英辞書
ルートビアー[びあ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビア : [びあ]
 【名詞】 1. beer 2. (n) beer

ルートビアー ( リダイレクト:ルートビア ) : ウィキペディア日本語版
ルートビア[びあ]

ルートビア (root beer) は、アルコールを含まない炭酸飲料の一種。商品としてのルートビアは、アメリカ合衆国において19世紀中頃に生まれたとされる。バニラや、などの樹皮、リコリス甘草の一種)の(root; ルート)、サルサパリラユリ科の植物)の根、ナツメグアニス、糖蜜などのブレンドにより作られる。使用原料やその配分は厳密に決まっておらず、銘柄によって様々なアレンジが施されている。
== 歴史 ==
18世紀の建国の頃の米国において、農場の所有者たちが家族の集いや社会的イベントのために自家醸造により低アルコール(2%程度)のハーブ飲料を作ったのが始まりとされる。ここに薬剤師が加わり鎮咳消炎などの薬効を期待したものなど「奇跡の薬」を目指して、独自調合により改良が加えられていった。
商品として作られたルートビアは、1866年5月16日にチャールズ・エルマー・ハイアーが開発したものが最初とされる。ハイアーは1876年フィラデルフィアにおける建国百年祭の展示で、ハーブや木の根、スパイスなどをブレンドした紅茶に入れるための粉末を発表した。1893年には、ハイアーは瓶詰めの炭酸飲料として、ルートビアを発売し始めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルートビア」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Root beer 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.