翻訳と辞書
Words near each other
・ ルートヴィヒ・フォン・ヴュルテンベルク
・ ルートヴィヒ・フリードリヒ (ヴュルテンベルク=メンペルガルト公)
・ ルートヴィヒ・フリードリヒ2世 (シュヴァルツブルク=ルードルシュタット侯)
・ ルートヴィヒ・フリードリヒ・レオポルト・フォン・ゲルラッハ
・ ルートヴィヒ・ブルクハルト
・ ルートヴィヒ・プラントル
・ ルートヴィヒ・ヘルシャー
・ ルートヴィヒ・ベック
・ ルートヴィヒ・ベルガー (作曲家)
・ ルートヴィヒ・ベルクシュトレッサー
ルートヴィヒ・ベルテレ
・ ルートヴィヒ・ベルネ
・ ルートヴィヒ・ホフマン
・ ルートヴィヒ・ボルツマン
・ ルートヴィヒ・マクシミリアン大学
・ ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン
・ ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ
・ ルートヴィヒ・ユンガーマン
・ ルートヴィヒ・ヨアヒム・フォン・アルニム
・ ルートヴィヒ・ヨルク・フォン・ヴァルテンブルク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ルートヴィヒ・ベルテレ : ミニ英和和英辞書
ルートヴィヒ・ベルテレ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ルートヴィヒ・ベルテレ ( リダイレクト:ルートヴィッヒ・ベルテレ ) : ウィキペディア日本語版
ルートヴィッヒ・ベルテレ[ちょうおん]
ルートヴィッヒ・ベルテレ(、1900年12月25日 - 1985年11月16日)はドイツのレンズ設計者。ビオゴンゾナーといった現在でも使われている代表的なレンズ構成型のいくつかを考案した。
== 経歴 ==

*1900年12月25日 - ミュンヘンに設計士の息子として産まれた。ドレスデンの工業学校を卒業する〔"Kingslake, Rudolf, ''A History of the Photographic Lens'', Academic Press, 1989, P.207 ISBN 978-0124086401 英文。この書籍の出典は ''Festschrift, Dr. Bertele'' (Wild, 1975)および ''Who's Who in Switerland 1984-1985''〕
*1916年 - ローデンシュトックに就職する。
*1919年 - エルネマンに転職。
*1923年 - A.クルーグハルト(''A.Klughardt'' )とともにエルノスター10cmF2とエルノスター12.5cmF1.8を設計。このレンズは当時世界最高速であり、エルマノックスに装着されて夜間の手持ち撮影を可能にした。
*1925年 - 映画撮影機用のエルノスターF1.0(D.R.P.441594)を設計、このレンズはこの後約30年間世界最高速であった〔『アサヒカメラ1992年2月号』p.233。〕。また写真機用に画角40度を持つエルノスターF2.9を設計。
*1926年 - エルネマンツァイス・イコンとなりレンズ製造がカール・ツァイスに移管されたためカール・ツァイスのレンズ設計者となる。
*1929年 - 写真機用に画角40度を持つエルノスターF1.6を設計。8月にゾナーF2の特許を取得、映画撮影機ムビコン8にゾナー10mmF2が装着される。
*1931年 - コンタックス用にゾナー5cmF2を設計。
*1934年 - コンタックス用にゾナー5cmF1.5、ビオゴンF2.4を設計。
*1942年 - シュタインハイルに転職したがツァイスと契約による関係は続けた。このため第二次世界大戦中ベルテレはミュンヘンにあったツァイスの工場とシュタインハイル、ドレスデンにあったツァイス・イコン、イェーナにあったカール・ツァイスと4つの事務所を持っていた。
*1945年 - スイスチューリッヒにあるウィルドに転職し、降伏直前のドイツを出る
*1952年 - ウィルドのために航空写真用アヴィオゴン(''Aviogon'' )設計。
*1954年 - アヴィオゴンを原型としてカール・ツァイスのためにビオゴンF4.5を設計。
*1956年 - 退職して、ドイツとの国境に近いザンクト・ガレン州ウィルドハウスに移る。退職後も1973年まで光学アドバイザーとして研究を続ける
*1959年 - ベルテレは大学を卒業していないが、長年の功績が認められチューリッヒ工科大学から名誉博士号を受ける。スーパーアヴィゴン設計。
*1963年 - ズームレンズの特許を取得。
*1985年11月16日 - 死去

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルートヴィッヒ・ベルテレ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.