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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ルーン・ハーコ(Rune Haako)は、アメリカのSF映画『スター・ウォーズ』シリーズの新三部作(『エピソード1/ファントム・メナス』『エピソード3/シスの復讐』)に登場する架空の人物。種族はニモイディアン(ニモイディア人)で、性別は男性。法律顧問として通商連合のヌート・ガンレイ総督の補佐官を務めた。 == 概要 == ナブーの戦いの際、多くのニモイディアンと同じく臆病なハーコは、シスの暗黒卿ダース・シディアスの命令がナブーの封鎖から侵略へと次第にエスカレートしていくことにヌート・ガンレイと共に不安を募らせていたが、それもなおシディアスには反抗出来ないでいた。結局、ハーコは総督の補佐を務めると云う自分の役目を能く果たし、ナブーの首都シードの通商連合の制圧に尽力した。しかし最終的には、ナブーの戦いの終結後にガンレイ総督共々、アミダラ女王とその臣下達によって捕らえられてしまった。 劇中では、ガンレイ以上に臆病かつ優柔不断な面が目立つ。エピソード1の冒頭、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービの二人のジェダイに対し「到底かないません」と嘆いてナブー封鎖を解こうとしシディアスに窘められたり、艦橋のブラスト・ドアが破られそうになると目に見えて狼狽している。直後にドロイディカがジェダイを撃退すると、「ドロイディカにはお手上げのようで…」と態度が二転三転する。特使を攻撃した直後の通信で、ガンレイがアミダラ女王に「特使など来ていない」とウソをついた時には、通信が終わってから懸念を表明してガンレイを「もう手遅れだ!」と激怒させている。 エピソード2での登場は無かった(エピソード2でガンレイの傍らにいたのは総督補佐のギラモス・リブカス)が、エピソード3にて、再びヌート・ガンレイ総督の補佐官として登場。惑星ムスタファーにおいて、シスに墜ちたアナキン・スカイウォーカー(ダース・ベイダー)に「止めろ」と叫ぶも問答無用で殺された。 なお、彼はエピソード1でシス卿が師と弟子で2人も存在することを知り、慄きながらガンレイに「話に乗ったのは間違いでは?」と口にしたが、皮肉にもその不安はエピソード3で的中してしまった。 エピソード1でのハーコのスーツアクターはジェロマ・ブラカで、声はジェームス・テイラー。エピソード3はサンデイ・トンプソン、声をクリストファー・トルーズウェルが担当した。日本語版の声はエピソード1、3ともに龍田直樹が担当した。 fi:Luettelo Tähtien sodan sivuhahmoista#Rune Haako 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルーン・ハーコ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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