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レイトン教授シリーズ(レイトンきょうじゅシリーズ)は、レベルファイブから発売されているニンテンドーDSおよびニンテンドー3DS用アドベンチャーゲームシリーズ、およびそれを主軸としたメディアミックス作品のシリーズである。日野晃博によって生み出された。 メーカー公称ではナゾトキ・ファンタジーアドベンチャーと銘打っている。2013年3月時点でのシリーズ全世界累計販売本数は1500万本に達し〔〕、本シリーズの広告ポップやTVCMでは「世界一売れているアドベンチャーゲーム」と発表されている。 == 概要 == 本シリーズの1作目はレベルファイブが開発・制作のみならずパブリッシャーとして、日本国内での販売も手掛ける初の作品となった。なお、海外での販売は任天堂が担当している。 シリーズ累計販売本数は日本国内のみでも2009年3月現在で365万本を超え、日本国外への出荷本数も2009年12月現在販売されている第1作目・2作目のみで159万本を数える。特に欧州では『脳トレ』の次の一本として受け入れられ、『脳トレ』シリーズに匹敵する売上ペースのロングランを記録している。 本シリーズは一般的な推理アドベンチャーと異なり、ストーリー展開を左右するコマンド選択が存在せず、「ストーリー上の謎」をプレイヤーが直接解明するゲームではない。その代わりプレイヤーは、街の住人などから出題される「ナゾ」(本シリーズ特有の表現で、パズルやなぞなぞなどの問題)を解いていくことで、物語を進めていく。つまり、推理小説のように決められたストーリーを読み進め、ストーリー上の謎を頭の中で推理しながら、その合間に、足止めはしてもストーリー展開には影響しない「ナゾ」を楽しむというのが、本シリーズ独自のゲームスタイルである。 本作に登場するナゾ解きのスタイル・出題傾向は、プロデューサー・生みの親である日野晃博が幼少の頃より大ファンで、影響を受けていた多湖輝の著作であるベストセラー『頭の体操』シリーズを基礎としており、多湖も本シリーズの監修として参加している。 DSのタッチペンによる極めて簡易化された操作性と、大泉洋や堀北真希といった人気俳優を声優に配した点など、ライトユーザーを強く意識した作りとなっている。この傾向はシリーズで一貫されており、毎作、俳優がゲストキャラクターに配役されている。なお、大泉の起用は日野が氏の大ファンである事も関係している。 なお、『レイトン教授と悪魔の箱』の発売時以降、プレイヤー自身がナゾを解く楽しみを味わってもらいたいという理由から、公式サイトでは「ファンサイトなどでのナゾの答えの掲載はご遠慮おねがいします」と掲載されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レイトン教授シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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