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レインボーマン : ミニ英和和英辞書
レインボーマン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

レインボーマン ( リダイレクト:愛の戦士レインボーマン ) : ウィキペディア日本語版
愛の戦士レインボーマン[あいのせんしれいんぼーまん]

愛の戦士レインボーマン』(あいのせんしレインボーマン)は川内康範原作、東宝製作の特撮テレビ番組1972年(昭和47年)10月6日から1973年(昭和48年)9月28日までNET系で毎週金曜日19:30 - 20:00に全52話が放送された。平均視聴率は関東地区で15.5%、関西地区で20.5%。その放送に合わせて漫画が雑誌連載されている。
映像でのタイトルは『レインボーマン』だが、最終話のエンディングでのテロップ、映像ソフトのタイトル、関連商品の記述などでは『愛の戦士レインボーマン』とされている。
== 概要 ==
レインボーマンに変身するヤマトタケシと、死ね死ね団の戦いが描かれたテレビドラマ。本作は東宝がヒーロー物に初参入した番組である。
作者の川内康範千葉真一主演した1960年のテレビドラマ『新七色仮面』、『アラーの使者』を本作品の基としているが、単純な勧善懲悪ものではなく、川内の東南アジアにおける旧日本兵の遺骨収集の体験が反映された、数々の特徴をもっている。すなわち、かつて日本に虐待されたと自称する外国人が組織立って日本人に復讐しようとするという敵の設定、祖国が外国から迫害を受けている現実を目の当たりにしながらも、共に戦う仲間を得ることもなく、日本を守るために孤独な戦いを続けるレインボーマンの「祖国愛」、主人公の私生活やヒーローとしての苦悩に重点を置き、主人公をヒーロー番組の人物設定にありがちな完全無欠な性格としていない点、などである。
『レインボーマン』の企画を東宝に提案したのは、『月光仮面』の時代から川内康範と関わりの深かった企画者である萬年社の衛藤公彦であるが、衛藤によれば当作は番組そのものの人気もさることながら商品化収入の面でも莫大な利益を上げたことで、2年目以降の放映延長も可能だった。1年で放送を終えたのは、原作者である川内の意向があったためと語っている。
製作者側が望んだ川内康範のポリティカルな姿勢は、衛藤プロデューサーの期待通り番組制作全体に及び、有川貞昌は特撮の演出面に関しても、川内から様々な叱咤激励があったと語っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「愛の戦士レインボーマン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Warrior of Love Rainbowman 」があります。




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