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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
プラズマ界(プラズマかい)は、NHK教育テレビ『天才てれびくんMAX』において、2004年度の舞台に設定されていたテレビの中にある架空の世界。 本項目では、プラズマ界の住民や道具についても解説する。 == 概要 == テレビの中に存在する。太陽が一日中沈まない世界「テレヴィア」と、太陽の光が全く届かない世界「アンダーワールド」の2種から成り立つ。地球のような球体では無く、平面体である。ゆえに太陽がある方向に面した大陸がテレヴィアであり、その裏側がアンダーワールドとなる。宇宙は存在せず〔2004年8月1日公開の夏のイベント「ロック星の叫び プラズマ宇宙旅行」ではタイトル通りRGのメンバーがロケットで宇宙に行っているが、この舞台内容はドラマ本編との差異が多く見られ、パラレルワールドに近い。〕、テレヴィア側には青空が、アンダーワールド側には夜空が遠い果てまで広がっており、その2つの空の境目に平面体の大陸が浮遊している。自転はしない。重力は重心向きではなく地表に対し垂直に働いているので、エレベーターで行き来すると中間で重力の向きが逆になる。 プラズマ界では100年に1度、虹の年と呼ばれる年が来る。それは100年周期で空に虹が架かる超自然現象が起きるといったもので、虹の観測が初めて実施されたテレヴィア暦836年から現在までの1200年間、一年に虹が架かる回数は例外なく合計24回である。この虹が出ている日にリモコンで一定のボタンを押すと、地球とプラズマ界とを行き来してしまう〔その番号は「1031(テンサイ)」。〕。ワープの際にはリモコンを押した者の体が光に包まれる。地球からプラズマ界へ行く場合には体がテレビに吸い込まれ、プラズマ界から地球へ行く場合には体が空中に浮かび上がり虹の中へと消えていく。 なお住民は地球や日本のことは全く知らないが、使用している言語は日本語である。 時間の流れが地球とは大きく異なっている〔甜歌と愛実が元の世界へ戻ってきた際、プラズマ界で一年間過ごしていたのにも拘らず、チャンネル争いをしてプラズマ界へ迷い込んでしまった日から、僅か一日しか経過していなかった。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プラズマ界」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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