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レオニード・スローヴィン : ミニ英和和英辞書
レオニード・スローヴィン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

レオニード・スローヴィン : ウィキペディア日本語版
レオニード・スローヴィン[ちょうおん]

レオニード・セミョーノヴィチ・スローヴィン(、1930年 - )は、ソビエト連邦ロシア推理作家
== 略歴 ==
1930年生まれ。モスクワ大学の法学部を卒業し、弁護士、予審判事、刑事捜査局の局員を順に務めた。大学在学時に文筆業を開始し、1964年には最初の中編小説「こんな仕事」()を発表。1969年には中編小説「夜明けに抑留する」()を発表。その後は、「民警軍曹デニーソフのデビュー」という短編シリーズを続けて発表した。
スローヴィンは推理小説を、1人の優れた主人公(探偵役)が大きな役割を果たす「純粋推理小説」と、事件を解決するための集団の活動を描く「民警小説」(警察小説)に分類している。スローヴィンによれば、「純粋推理小説」のソ連における代表的な作家は、ワイネル兄弟パーヴェル・シェスタコーフであり、「民警小説」(警察小説)のソ連における代表的な作家はユリアン・セミョーノフ、、ヴェ・カラハーノフである。そして、どちらがより良いかは一概には言えないが、自分が書くのは後者の民警小説だとしている。〔「目撃者のない事件」に付された「作者スローヴィンの言葉」参照〕
1991年に刊行されたソ連(ロシア)初の推理小説専門誌『インターポール・モスクワ』創刊号では、ソ連・欧米・日本の作品が各1編掲載されたが、そのうちソ連の作品はスローヴィンの中編小説「深夜固定料金」だった〔欧米の作品は、イアン・フレミングの『女王陛下の007』、日本の作品は、エラリー・クイーン選『日本傑作推理12選』から選ばれた筒井康隆「如菩薩団」。深見弾(1991)参照。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レオニード・スローヴィン」の詳細全文を読む




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