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レオパ ( リダイレクト:ヒョウモントカゲモドキ ) : ウィキペディア日本語版 | ヒョウモントカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキ(''Eublepharis macularius'')は、ヤモリ科トカゲモドキ亜科アジアトカゲモドキ属に分類されるトカゲである。ヤモリ科の仲間だが、ニホンヤモリなどのヤモリ亜科の種とは異なり瞼を持ち、指先に趾下薄板がないため、壁面などに貼り付かずに地表を歩行するなどの特徴を持つ。 外見の可愛らしさや美しさに加えて、丈夫で飼育が容易なことや、動作が緩慢でおとなしい性質をしていること、ハンドリングが可能なこと、入手し易く品種(モルフ)が豊富なことなどから、ペットとして飼育されている爬虫類の中で、最も有名で人気がある種のひとつである。日本国内の愛好者の間では、英名のレオパードゲッコーを略したレオパの愛称で親しまれている。 == 分布 == ヒョウモントカゲモドキは、中央アジアから西アジアにかけて分布するアジアトカゲモドキ属''Eublepharis''の一員であり、インド北西部・パキスタン・アフガニスタン南東部などが、その分布域である〔参考文献によって分布地の表記に揺れがあるので、複数の参考文献から分布地を参照した。複数の参考文献に記載されている地域については、より詳細な範囲を出典に採用した。〕。分布域内では、荒野や平原、砂礫地帯などに生息している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒョウモントカゲモドキ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Leopard gecko 」があります。
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