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レオボテス レオボテス(ラボタスとも、希:Λεωβύτης / Λαβώτας, ラテン文字転記:Leobotes / Labotas, 在位:紀元前870年 - 紀元前840年)は、アギス朝の第4代のスパルタ王である。 レオボテスは先代の王エケストラトスの子で、次代の王ドリュッソスの父である。パウサニアスによれば、彼の治世にスパルタは、アルゴスが本来ならスパルタ領のを自領とし、さらにペリオイコイをスパルタから離反させようとしているとして戦争を仕掛けたが、引き分けに終わった〔パウサニアス, III, 2, 3〕。ヘロドトスは、レオボテスは後見人であった伝説的立法者の甥であると述べており、リュクルゴスは甥の後見人になるとすぐに法律をことごとく改革し、厳重に違反者を取り締まった〔ヘロドトス, I, 65〕。 == 註 ==
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