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レオナルド・サントス(Leonardo Santos、1980年1月5日 - )は、ブラジルの男性柔術家、総合格闘家。リオデジャネイロ州リオデジャネイロ出身。ノヴァウニオン所属。TUF Brazil 2優勝。レオ・サントスとも表記される。 ブラジリアン柔術界を代表する選手の1人。 総合格闘家のヴァグネイ・ファビアーノは実兄。 == 来歴 == 4歳からブラジリアン柔術を始め、1996年、15歳の時に世界柔術選手権の青帯で史上最年少の優勝者となった。 1999年、世界柔術選手権の黒帯ペナ級においてホイラー・グレイシーと同点の末、判定により敗れるが自身の名と潜りからの強烈なスイープを広めるきっかけとなった。 2000年の世界柔術選手権ではヴィトー・ヒベイロ(優勝)、マーシオ・フェイトーザ(2位)、レオナルド・ヴィエイラ(3位)と共に準決勝に進出し、3位に入賞した。 2002年6月29日、総合格闘技デビューとなった修斗で五味隆典と対戦し、0-2の判定負けを喫した。 2003年9月21日、修斗で早川光由とブラジリアン柔術ルールで対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。 2004年6月、ブラックベルトGPでは、マーシオ・フェイトーザ、フレジソン・パイシャオンら、強豪黒帯が一堂に集結したトーナメントを勝ち抜き優勝を果たした。 2005年3月5日、プロ柔術X-プレミアムで杉江"アマゾン"大輔と対戦。7分33秒、袖車絞めで一本勝ち。 2006年10月7日、ブラジルで開催されたSuper Challenge 1の73kg級トーナメント1回戦でジーン・シウバと対戦し、右ストレートでKO負け。 2009年5月2日、戦極初参戦となった戦極 〜第八陣〜で横田一則と対戦し、1-2の判定負け。 2010年3月7日、SRC12で國奥麒樹真と対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。 2010年8月22日、SRC14で山田崇太郎と対戦。山田に対し再三のローブローでレッドカード3枚が提示され反則勝ちとなった〔【SRC戦極】三崎和雄、激闘の末に王者サンチアゴに敗れる…郷野もまさかの敗北(2) GBR 2010年8月22日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レオナルド・サントス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Leonardo Santos (fighter) 」があります。 スポンサード リンク
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