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レオ・ルワブウォゴ : ウィキペディア日本語版
レオ・ルワブウォゴ

レオ・ルワブウォゴLeo Rwabwogo1949年6月3日 - 2009年1月14日)は、ウガンダトロロ県トロロ出身のボクサー。2008年においてウガンダで唯一複数枚オリンピックでメダルを獲得した選手である。
1968年にはメキシコシティオリンピックのフライ級に出場し、準決勝でポーランドアルトゥール・オレフに敗れて銅メダルを獲得した。この大会では彼はウガンダに初となるオリンピックのメダルをもたらしており、彼のメダル獲得の翌日にもバンタム級に出場したエリダディ・ムクワンガが銀メダルを獲得している。1972年ミュンヘンオリンピックにも出場し決勝まで進出したが、ブルガリアジョルジ・コスタディノフに敗れ銀メダルだった。
1970年のコモンウェルスゲームズでは銀メダルを獲得するなどルワブウォゴはこのようにウガンダにおいてボクシングで大成したにもかかわらず、その後の晩年は貧困に苦しめられたという〔Leo Rwabwogo Biography and Olympic Results 〕。2009年1月14日カバロレ県ルゴンゴにて58歳で死去した〔。
== 出典 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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