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レガシーロックは日本の競走馬。国内唯一のリズム産駒の重賞優勝馬であり、おもな勝ち鞍に1999年東京ハイジャンプ・2000年小倉サマージャンプがある。 馬名の由来は冠名「レガシー」と、父名であるリズムからの連想「ロック」。 == 概要 == 中央競馬で競走生活を送る。1997年秋に競走馬デビューを果たし、その初戦で勝ち上がるも以降は10戦しすべて着外に終わるなど特筆すべき実績はなく、約半年後の1998年7月、平地競走に見切りを付け障害競走へ転向となる。 レガシーロックは平地・障害併せて挙げた5勝すべてを逃げ切りで記録しており、障害時代に主戦騎手を務め上げ、重賞初勝利をこの馬でマークした白浜雄造も本馬を「直線での切れる脚を持たないため〔2000年6月12日週刊競馬ブック・白浜騎手〕、強引にでも行き切るほうがいい」「行かないとフォームがバラバラになる馬〔2000年5月15日週刊競馬ブック〕」と評価。 同型馬との競り合いによる逃げは不向きなタイプのため単騎逃げが理想とされ〔2000年6月12日週刊競馬ブック〕、単独でハナを切れば自分の形の競馬ができるも、行ききれないときは着外に沈むこともある脆さも持ち合わせていた。 格上挑戦でOP勝ちを収め、重賞を2勝するなど障害競走で活躍を続けたレガシーロックであるが、障害飛越の際に踏み切る地点が遠く〔2000年7月24日週刊競馬ブック〕〔2001年7月23日週刊競馬ブック〕、斜めに障害を飛び越すこともある〔2001年8月20日週刊競馬ブック〕など飛越は決してうまくはなく〔2000年7月24日週刊競馬ブック・白浜騎手〕、バランスを崩したために敗戦に終わる〔2001年7月23日週刊競馬ブック・白浜騎手〕ことも散見。 晩年は勝ち馬から大差で離される内容が目立つようになり、2003年5月に競走馬登録を抹消され現役引退、引退後はJRA栗東トレーニングセンターにて乗馬として繋養されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レガシーロック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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