翻訳と辞書
Words near each other
・ レギュラー8
・ レギュラー8mmフィルム
・ レギュラーSHOW〜コリない2人〜
・ レギュラーの三度目の正直!?
・ レギュラーインスリン
・ レギュラーガソリン
・ レギュラーコーヒー
・ レギュラーソリュブルコーヒー
・ レギュラーネットワーク方式
・ レギュラーボーナス
レギュラーメンバー
・ レギュラー・チェーン
・ レギュレイターズ
・ レギュレータ
・ レギュロン
・ レギン
・ レギン (北欧神話)
・ レギンス
・ レギンズ
・ レギンヒルト (小惑星)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

レギュラーメンバー : ミニ英和和英辞書
レギュラーメンバー[れぎゅらー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

レギュラー : [れぎゅらー]
  1. (adj,n) regular 2. (adj,n) regular
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

レギュラーメンバー : ウィキペディア日本語版
レギュラーメンバー[れぎゅらー]

レギュラーメンバー1997年 - )は日本中央競馬会 (JRA) に登録されていた元競走馬。2000年代初頭のダートグレード競走路線で活躍した馬で、おもな勝鞍に2000年のダービーグランプリ、2001年の第1回JBCクラシックなどがある。2001年にはドバイワールドカップへの国外遠征も経験した。引退後は種牡馬となっている。祖母にロジータ、叔父にイブキガバメントカネツフルーヴ(同い年)らがいる。競走馬時代の主戦騎手は現調教師松永幹夫
※以下特記のない限り、馬齢はすべて現年齢表記(満年齢表記)で統一する。
== 競走馬時代 ==
競走馬としてのデビューは3歳を迎えた2000年2月5日の京都競馬場での新馬戦ダート1800メートル)で、単勝2.7倍の1番人気に支持されると、後の主戦騎手となる松永幹夫鞍上のもと、2着以下に大差を付けて初勝利を飾った。その勢いで同月26日に行われた重賞アーリントンカップに挑戦するが、5番人気の支持を受けながらも最下位に沈み、また続く自己条件のゆきやなぎ賞(500万下)でも9着に終わった。
しかし、再びデビュー戦以来のダート戦となった沈丁花賞(500万下)では断然の1番人気支持に応えて快勝し、続く端午ステークスでもやはり1番人気支持のもとで連勝を飾った。以後、レギュラーメンバーはダート路線を進んでいくことになるが、翌戦の昇竜ステークスでは5着、初のダート重賞戦となった名古屋優駿ではアグネスデジタルミツアキサイレンスらを抑えての1番人気に支持されるが6着に敗れている。
その後休養を挟み、秋の初戦に迎えたユニコーンステークス〔当時は9月に開催されていた。翌年より6月に移動している。〕でも再びアグネスデジタルと対戦し、5着に敗れている。続くエニフステークスでも2着に敗れたが、11月3日に迎えたダービーグランプリではマイネルブライアンマイネルコンバットウインマーベラス、ミツアキサイレンスらを相手にしながら逃げる戦術をとり、最終的には2着に大差をつけてゴールする圧勝でGI競走初勝利を挙げた。
続くジャパンカップダートではウイングアローの10着と大敗、年末の東京大賞典ではファストフレンドに1馬身半差の2着に敗れるが、翌年初戦に迎えた川崎記念ではそのファストフレンドを半馬身抑えて優勝、GI2勝目を挙げた。3月、レギュラーメンバーはトゥザヴィクトリーとともにドバイワールドカップに日本代表として参戦した。本番ではそのトゥザヴィクトリーが勝ち馬キャプテンスティーヴからハナ差の2着に喰い込んで話題になった一方で、レギュラーメンバーは12頭立ての9着と見せ場なく終わった。
帰国後の初戦は7月のマリーンステークスで3着、続くブリーダーズゴールドカップも3着であったが、10月31日に迎えた第1回のJBCクラシックでは3歳時以来の1番人気に推され、ノボトゥルーやハギノハイグレイドなどを相手にしながらも、最後にはマキバスナイパーの追撃をクビ差逃げ切って優勝を果たした。しかし翌戦のジャパンカップダートではクロフネの圧勝から遠く14着と惨敗を喫し、以後休養に入った。
休養は長引き、レギュラーメンバーが再び競走に復帰したのは約1年2ヶ月後の2003年1月であった。しかし復帰戦の平安ステークスでは7着、続くフェブラリーステークスではブービー15着、その後も2桁着順が続くなど不振を極めた。そして大沼ステークスで8着に敗れたのを最後に、6月26日付けで競走馬登録を抹消され、引退することとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レギュラーメンバー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.