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RC(アールシー、Lexus RC)は、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」から販売されているクーペ(Dセグメント)である。 == 概要 == GS(4代目モデル)のプラットフォームをアレンジしたスポーツクーペであり、レクサスのクーペ専用モデルとしてはSCに続き2車種目となる。 レクサスのクーペモデルは、レクサスがすでに北米で展開されていた1991年から2001年の間に生産されたSC(初代モデル)(日本ではトヨタ・ソアラ(3代目モデル)として販売)が最初である。2001年にモデルチェンジしたSC(2代目モデル)ではクーペカブリオレを採用した。日本ではトヨタ・ソアラ(4代目モデル)として発売したものの、2005年から日本国内でもレクサスブランドの展開が開始されたことに伴い、ソアラはマイナーチェンジと共に世界共通名称のレクサス・SCと名乗ることになった。しかしエクステリアなどにはほとんど変更はなく商品の陳腐化は否めず2010年で生産中止となった。その後、レクサスにはクーペ専用モデルはなかったが、2013年11月、第43回東京モーターショーにおいて新型クーペモデルとしてRCがワールドプレミアされ、翌2014年10月23日に日本においてRC F(USC10型)とともに正式発表および販売開始された〔レクサスが新型クーペ「RC」「RC F」を発売 WebCG〕〔LEXUS、スポーツクーペRCを新発売 - トヨタ自動車 2014年10月23日〕〔LEXUS、高性能クーペRC Fを新発売 - トヨタ自動車 2014年10月23日〕。 ガソリン仕様とハイブリッド仕様の販売開始当初2モデルが用意され、ガソリン仕様の「RC350」には3.5L V6の2GR-FSE型エンジンが採用され、ハイブリッド仕様の「RC300h」にはIS300hと同様の2.5L 直4 2AR-FSE型エンジンをコアとするハイブリッドシステムが採用されている。2015年9月にはNX200tやIS200tに次いでの採用となる2.0L 直4 8AR-FTS型を搭載したターボエンジン車「RC200t」を追加した。 グレードはガソリン車・ハイブリッド車共に標準仕様、「F SPORT」、「versionL」の3種類が用意される。そのうち、F SPORTにはLFAやIS(3代目モデル)と同様のグラスコックピット「可動式コンビネーションメーター」が採用されている。「RC350 F SPORT」はEPS(電動パワーステアリング)とDRS(ダイナミックリアステアリング)を統合制御する「LDH」(レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム)も採用している。インテリアでは、光をドアトリムのオーナメントパネル裏側から上方に発光させる「アンビエントイルミネーション」がレクサス車として初採用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レクサス・RC」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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