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レジェップ・タイイップ・エルドアン(, 1954年2月26日 - )は、トルコの政治家。同国の第12代大統領(2014年8月28日 - )、前首相(2003年 - 2014年)。 姓の“Erdoğan”は、トルコ語の本来の発音に近いのは「エルドアン」であるが〔“ğ”は“g”ではなく、「ユムシャック・ゲー」(yumuşak G/やわらかいG)と呼ばれるアルファベットであり、母音間ではほぼ発音しない。〕、“ğ”が“g”と区別されず「エルドガン」と表記されることもある〔「トルコのエルドガン首相 ニュージーランドを訪問 - ニュージーランド 」 AFPBBの記事。2005年12月8日配信、2013年3月27日閲覧。〕。 == 政党活動 == イスタンブルのベヨール区カセンパシャ()に生まれる〔。 1973年、イマームハティップ高校(イマーム養成学校)卒業後、マルマラ大学経済商業学部入学。在学中、国民救済党(MSP:Milli Selamet Partisi)にて政治活動を開始した。 1983年、9月12日クーデター(トルコでは革命と表現するときもある)からの民政移管後、福祉党(RP:Refah Partisi)に入党、政治活動を再開する。 1994年3月27日にイスタンブル市長に当選。イスタンブル市長として活動中の1997年に政治集会でイスラーム教を賛美する詩を朗読したことがイスラーム原理主義を煽動したとして告発され1999年3月26日、国家治安法廷(現在は廃止)により、刑法第312条2項(国民間の宗教およびレイシズムを扇動)の罪により4年半の実刑判決。憲法第76条により被選挙権を剥奪される。服役開始。1999年9月4日釈放。 2001年6月22日美徳党(FP:Fazilet Partisi)解党。その後2001年8月14日に結成した公正発展党(AKP:Adalet ve Kalıkma Partisi)において、被選挙権剥奪のまま党首に就任。2003年12月27日、トルコ大国民議会により憲法第76条が改正され(2003年12月13日憲法改正案をトルコ大国民議会が可決するが、2003年12月19日にセゼル大統領は改正案を差し戻し。2003年12月27日トルコ大国民会議が再可決、2003年12月31日セゼル大統領が国民投票に付託せずに承認。法的な改正日付は2003年12月27日)、被選挙権を回復。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レジェップ・タイイップ・エルドアン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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