翻訳と辞書 |
レジナルド・ブライス
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
レジナルド・ブライス
レジナルド・ホーラス・ブライス(Reginald Horace Blyth、1898年12月3日 - 1964年10月28日)はイギリス出身の文学者、日本文化研究者。レジナルド・ブライズとも呼ばれる。 == 少壮期 == イングランド・エセックスの鉄道会社事務員の子として生まれる。1916年、第一次世界大戦のさなかに良心的兵役拒否者としてワームウッド・スクラブズ刑務所Wormwood Scrubsに収監され、ついでプリンスタウンPrincetownの内務省労働センターHome Office Work Centre(ダートムーア刑務所Dartmoor Prisonを転用したものでのちに再びダートムーア刑務所となる)で労働に従事する。大戦後ロンドン大学で学び、1923年、優等の成績で卒業。この頃より菜食主義者となり、生涯菜食を続けた。 フルートを吹き、楽器の製作をし、独学でヨーロッパの諸言語を学んだ。また特にバッハの音楽を好んだ。1924年、ロンドン・デイ・トレーニング・カレッジ(現・ロンドン大学インスティテュート・オブ・エデュケーション<教育研究所>)より教職資格を得る。同年、大学の学友のアニー・バーコヴィッチAnnie Bercovitchと結婚。いくつかの文献によると、夫妻でインドに赴きしばらくの間教職にあったが、イギリスの植民地支配に反発を感じ辞めたという。ただしこの話をブライスの師である鈴木大拙の創作とする学者もいる(Pinnington, 1997)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レジナルド・ブライス」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|