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『レストレス・アンド・ワイルド』(Restless and Wild)は、ドイツのヘヴィメタル・バンド、アクセプトが1982年に発表した4作目のスタジオ・アルバム。 == 背景 == 本作よりハーマン・フランクがセカンド・ギタリストとして参加した。ただし、ウルフ・ホフマンの2002年のインタビューによれば、フランクにはライヴで演奏するための練習を優先させ、「彼がこのレコードで少しだけ弾いていたか、それとも弾いていなかったか、よく覚えていない。全部かどうかはともかく、少なくとも殆どは俺の演奏だ」と語っている〔METALLIAN - Accept - Interviews - 2014年6月5日閲覧〕。 本作のイントロは、ドイツ民謡が流れているところにレコード針のスクラッチが入り、ウド・ダークシュナイダーが絶叫して、バンドが「ファスト・アズ・ア・シャーク」の演奏に入るという流れになっている〔Restless & Wild - Accept | AllMusic - Review by Eduardo Rivadavia〕。ここで使用されたドイツ民謡のレコードは、レコーディング・スタジオのオーナーのディーター・ダークスが10歳の頃に歌ったものだという〔。また、ラストの「プリンセス・オブ・ザ・ドーン」はアウトロの途中で突然終わるが〔、ホフマンは2002年のインタビューで「あの突然終わるアイディアは、うまくいってないね」「俺達がちゃんとしたエンディングを考えるべきだったんだろうけど、そうしなかったんだ」と語っている〔。 クレジットに名前の記載されているR.A. Smith-Dieselは、英語詞作りを手伝ったアメリカ人である〔。また、「デフィ」はマネージャーのギャビー・ホークの変名で、後のアルバムでも作詞を担当した。 ドイツ盤のジャケットは、2本のフライングVが燃えている写真が使われているが〔Accept - Restless And Wild (Vinyl, LP, Album) at Discogs - ドイツ盤LPの情報〕、アメリカ、イギリス、日本等ではライヴの写真を使用したジャケットが使用された。ホフマンによれば、バンド側が望んだのはフライングVのジャケットで、別のジャケットのことは覚えていないという〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レストレス・アンド・ワイルド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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