翻訳と辞書
Words near each other
・ レセスヴィント
・ レセダ (小惑星)
・ レセック
・ レセップス
・ レセップス級
・ レセプタ、受容器、受容体
・ レセプター
・ レセプターアッセイ
・ レセプター破壊酵素
・ レセプト
レセプトコンピュータ
・ レセプトソーム
・ レセプト債
・ レセルカーダ
・ レセルピン
・ レセルピン1000倍散
・ レセルピン散
・ レセルピン様作用
・ レセルピン注射液
・ レセルピン錠


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

レセプトコンピュータ : ミニ英和和英辞書
レセプトコンピュータ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

レセプトコンピュータ : ウィキペディア日本語版
レセプトコンピュータ[ちょうおん]
レセプトコンピュータとは、レセプト(診療報酬明細書)を作成するコンピュータの事を指す。一般的にはレセコンと略される。専用ソフトウェアそのもののことであり、ソフトがインストールされ稼動していればどんなパソコンもレセコンたり得る。
使われるパソコンはMicrosoft WindowsがインストールされたPC/AT互換機が多い(アップルのマッキントッシュはほとんど見られない)。
== 概要 ==
医療機関はレセプト(診療報酬明細書)を支払機関(受診者が国民健康保険被保険者ならば国民健康保険団体連合会、それ以外の被保険者ならば都道府県の社会保険診療報酬支払基金)へ提出する事で、診療報酬を得ている。明細書の作成には高度な専門知識と複雑な計算が必要であり、医療機関にとっては重い負担となっていた。1970年代初頭にレセプトコンピュータが出来、その後1980年代初頭には進化し、診療報酬点数を計算し、レセプトをプリンタで印刷できるシステムが大幅に普及し始め、"レセコン"と呼ばれ始めた。現在ではレセプトを提出するだけの機能に収まらなくなっている。初期は高価な専用端末を必要としていたが、近年(2008年)ではPC端末が高性能かつ比較的安価になってきており、ゆるやかに医局での導入が進んでいる。厚生労働省により、2011年頃にレセプトのインターネット通信を利用した、完全電子請求(電子化・電算化)が推し進められている。これにより、ほぼ全ての医局が何らかの形でレセプトコンピュータを導入後、インターネットによるレセプト送信に関わる事になるといわれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レセプトコンピュータ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.