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resorcinol =========================== ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
レゾルシノール (resorcinol) は有機化合物の一種。示性式 C6H4(OH)2、分子量 110.1 で、ベンゼン環のメタ位に 2個のヒドロキシ基を有する構造を持つベンゼンジオールの一種で、カテコール、ヒドロキノンの位置異性体にあたる。水によく溶ける。 == 合成、性質 == 樹脂や、ベンゼン-1,3-ジスルホン酸を溶融アルカリで処理することで、レゾルシノールを得ることができる。また、プロピレン、ベンゼンを原料とし、1,3-ジイソプロピルベンゼンから製造することもできる。 レゾルシノールは本来、無色の固体であるが、光や酸素により徐々に酸化を受けピンク色を呈する。保管には注意が必要である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レゾルシノール」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Resorcinol 」があります。 スポンサード リンク
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