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レッグ・スプリッグ : ウィキペディア日本語版
レッグ・スプリッグ

レッグ・スプリッグ(Reginald Claude Sprigg、1919年 - 1994年)は、オーストラリア地質学者エディアカラ生物群化石を発見したことで知られる。
== 概要 ==
レッグ・スプリッグは、サウスオーストラリア州の地質調査員をしながら、化石の研究を行った。特にアデレード北方、フリンダー山脈の西にあるエディアカラという丘陵から出る化石について、学生時代から関心を持ち、当時はカンブリア紀とされていたこの地層の年代を先カンブリア時代と考え、「最古の生物化石」との見当で研究を続けた。ただし周囲や先達も彼の判断を認めず、彼自身もその研究成果を「カンブリア紀の」としていたが、次第に彼の説も認められるようになり、1958年には国際的にも認められるようになった。
後にコンサルタントとして独立、石油会社などを設立、科学機器の製作や科学図書の出版などにも手を染める。オーストラリア地質学会などの設立にも尽力した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レッグ・スプリッグ」の詳細全文を読む




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