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「レットキス」 () は、フィンランドの民謡、および、その曲に合わせて踊るジェンカ(フィンランドのフォークダンス)である。 作曲はラウノ・レティネン(Rauno Lehtinen)。フィンランドで1960年代にはやった流行歌であり、日本では コロブチカ、オクラホマミキサー、マイム・マイム などと並ぶ、最も有名なフォークダンスである。 フィンランド語の発音はレトキッスに近い。「列になって踊ろう」の意味。フィンランド語ではレトカイェンッカ () とも。単にジェンカ () とも。 == 踊り方 == 「列になって踊ろう」の意のごとく、前後に連なって踊る。後ろの人は前の人の、腰か肩を軽く掴んで列を作る。踊りはごくシンプルで、 # 左足を、右斜め前に出し、戻す。2回繰り返す。 # 右足を、左斜め前に出し、戻す。2回繰り返す。 # 前方へ、飛び跳ねて1歩ぶん進む。 # 後方へ、飛び跳ねて1歩ぶん退く。 # 前方へ、飛び跳ねて進む。3回進む。 以下、この「左足・左足、右足・右足、前、後、前・前・前」を繰り返す。 ゲームの場合は、曲が止まったところで、先頭の人が一番近くの別の列の先頭の人とじゃんけんをし、負けた方が後ろに着く。最後に列が一本になったところで終了し、そのとき先頭だった者が勝者となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レットキス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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