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レッド9 ( リダイレクト:モーゼルC96 ) : ウィキペディア日本語版 | モーゼルC96[もーぜるしー96]
モーゼルC96(Mauser C96)は、ドイツ帝国で開発された自動式拳銃である。 == 開発 == モーゼル社のフェーデルレ兄弟(フィデル、フリードリヒ、ヨゼフ)が基本設計を行い、1895年に特許を取得、1896年よりC96すなわち「96年設計型」(Construction 96)として生産が開始された。その最大の特徴となっているトリガーの前にマガジンハウジングを持つスタイルは、当時グリップがマガジンハウジングを兼ねる方式が特許取得済みだったためとも言われている。このデザインは重心が前にある為に射撃競技銃のように正確な射撃が可能であり、ストックを併用すると代用カービンとして使用できた。「箒の柄(ブルームハンドル)」とあだ名された独特の形状をしたグリップは、掌の小さな小柄な民族でも関係なく使用できる利点があり、そのまま採用され続けた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モーゼルC96」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mauser C96 」があります。
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