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レナーテ・シュテヒャー : ミニ英和和英辞書
レナーテ・シュテヒャー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

レナーテ・シュテヒャー : ウィキペディア日本語版
レナーテ・シュテヒャー[ちょうおん]


レナーテ・シュテヒャー(Renate Stecher、1950年5月15日 - )は、旧東ドイツの陸上競技女子短距離選手で、1972年ミュンヘンオリンピックの100m、200mの2冠。4×100mリレーでも銀メダル。さらに1976年モントリオールオリンピックでもこれら種目で3つのメダルを獲得。1970年代を代表する女性スプリンターである。
== 経歴 ==
シュテヒャーは、非常に才能ある選手で、走高跳や五種競技も行っていた。彼女が最初に国際大会にデビューしたのが1969年のヨーロッパ選手権で、このときは、200mで銀メダルそして4×100mリレーでは金メダルを獲得している。次の1971年のヨーロッパ選手権では100m、200mの2種目を制覇。さらに4×100mリレーでも銀メダルを獲得し、世界のトップスプリンターの仲間入りを果たす。
1972年ミュンヘンオリンピックでも前年のヨーロッパ選手権と同様のパフォーマンスを見せ、100mを11.07秒の世界新記録で金メダル。200mも22秒40の世界新記録で2冠を達成する。さらに、翌1973年には、手動掲示ではあるが、100mで女性として初めて11秒の壁を破る10秒9の世界新記録も達成している。
1976年モントリオールオリンピックでも、ミュンヘン大会に続き100m、200m、4×100mリレーの3種目に出場。女子100m、200mは東西ドイツの選手でメダルを独占する中、100mでは西ドイツアンネグレート・リヒター(Annegret Richter)に次いで銀メダル。200mでも銅メダルを獲得。そして4×100mリレーでは、前回大会銀メダルの雪辱を果たし、金メダルを獲得。オリンピックで3つめのメダルを獲得した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レナーテ・シュテヒャー」の詳細全文を読む




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