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レブ・サンティリャン(Rev Santillan、男性、1977年5月24日 - )は、フィリピン出身のプロボクサー。 第26代・第28代・第30代・第33代OPBF東洋太平洋ウェルター級王者。イロイロ州イロイロ市ハロ地区出身。身長180cm。石神井スポーツボクシングジム所属。 OPBF東洋太平洋ウェルター級王座の獲得回数歴代1位の4度という記録を持つ。 == 来歴 == 1995年12月17日、マニラでプロデビュー戦を行い、4回判定勝ち。 1999年5月14日、セブ州サンレミジオでフィリピンPBFウェルター級王者タタ・レガトゥナと対戦し、2回TKO勝ちを収め王座を獲得した。 1999年7月31日、セブ州マンダウエでタタ・レガトゥナと再戦し、1回2分44秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。 2000年1月29日、セブ州セブ市でジョンジョン・パクインとフィリピンGABスーパーライト級王座決定戦を行い、5回TKO勝ちを収め王座を獲得した。 2000年7月7日、セブ市のセブ・コロシアムでレイ・ペロニアと対戦し、3回TKO勝ちを収め初防衛に成功した。 2001年1月26日、セブ市のウォーターフロント・セブシティ・ホテル・アンド・カジノでOPBF東洋太平洋ウェルター級王者尹錫玄と対戦し、12回2-1(114-111、115-109、111-113)の判定勝ちを収め王座を獲得した。 2001年8月1日、愛知県名古屋市の名古屋国際会議場で渡辺博と対戦し、12回1-1(115-115、115-117、117-111)の引分で初防衛に成功した。 2001年9月24日、神奈川県横浜市の横浜アリーナで呉健司と対戦し、6回2分8秒TKO勝ちを収め、2度目の防衛に成功した。 2002年]4月17日、セブ市のウォーターフロント・セブシティ・ホテル・アンド・カジノで崔龍和と対戦し、4回46秒KO勝ちを収め3度目の防衛に成功した。 2002年10月14日、小牧市のパークアリーナ小牧で渡辺博と対戦し、プロ初黒星となる12回1-2(114-116、113-116、117-112)の判定負けを喫し4度目の防衛に失敗、王座から陥落した。 2003年12月14日、南レイテ州マーシン市でクリストファー・サルディとフィリピンPBFウェルター級王座決定戦を行い、8回1分14秒TKO勝ちを収めPBF王座を再獲得した。 2004年4月25日、小牧市のパークアリーナ小牧でOPBF東洋太平洋ウェルター級王者渡辺博と対戦し、12回2-1(116-112、115-113、114-116)の判定勝ちを収めOPBF王座返り咲きに成功した。 2004年8月7日、大阪府大阪市浪速区の大阪府立体育会館で丸元大成と対戦し、12回3-0(118-112、118-114、117-111)の判定勝ちを収め初防衛に成功した。 2005年3月19日、東京都文京区の後楽園ホールで日高和彦と対戦し、4回2分41秒TKO負けを喫し2度目の防衛に失敗、王座から陥落した。 2005年12月3日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋ウェルター級王者日高和彦と対戦し、8回59秒KO勝ちを収め王座返り咲きに成功した。 2006年4月20日、後楽園ホールで山口裕司と対戦し、12回1-2(113-114、113-115、115-112)の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した。 2007年2月、日本の石神井スポーツボクシングジムに移籍。 2007年7月14日、兵庫県尼崎市の尼崎市総合文化センターでOPBF東洋太平洋ウェルター級王者丸元大成と対戦し、6回2分12秒TKO勝ちを収め王座返り咲きに成功した。 2008年2月16日、東京都文京区の後楽園ホールで佐々木基樹と対戦し、7回2分43秒TKO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した。 2008年7月15日、後楽園ホールで池田好治と対戦し、7回1分52秒TKO勝ちを収め再起に成功した。 2008年12月6日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋ウェルター級王者佐々木基樹と対戦し、7回2分43秒TKO負けを喫しOPBF王座の5度目の獲得に失敗した。 2009年7月7日、後楽園ホールで吉田真(宮田)と対戦し、4回1分32秒KO負けを喫した。 2010年3月12日、後楽園ホールで海老根範充(国際)と対戦し、2回2分59秒TKO勝ちを収めた。 2010年6月25日、後楽園ホールで十二村喜久(角海老宝石)と対戦し、1-2(75-78、75-78、77-76)の判定負けを喫した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レブ・サンティリャン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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