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レロイ・スタントン : ミニ英和和英辞書
レロイ・スタントン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


レロイ・スタントン ( リダイレクト:リロイ・スタントン ) : ウィキペディア日本語版
リロイ・スタントン

リロイ・スタントンLeroy Bobby Stanton, 1946年4月10日 - )は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州出身の元プロ野球選手外野手)。
== 来歴・人物 ==
ニューヨーク・メッツと契約。9月10日の対フィラデルフィア・フィリーズ戦で、延長13回裏にダニー・フリセアの代打として出場しメジャーデビューを果たす。結果はジョー・エルネの前にセンターフライだった。メッツ在籍時は結果を残すことができず、12月10日にジム・フレゴシとの交換トレードノーラン・ライアンドン・ローズフランク・エストラーダとともにカリフォルニア・エンゼルスに放出された。エンゼルスではからまでの5シーズンで2ケタ本塁打を3回記録した。
1976年11月5日にエクスパンション・ドラフトシアトル・マリナーズに移籍。移籍1年目となるにはいずれもキャリア・ハイとなる打率.275、27本塁打、90打点という好成績を記録した。しかし、翌は打率.182、3本塁打と不振であった。
NPB阪神タイガースに入団。大振りの選手で、当時のセントラル・リーグ新記録のシーズン136三振と、34試合連続三振を記録した。そのため、マスコミからは「打タントン」、「打テントン」、「スカタントン」と呼ばれた。打率.225ながら23本塁打を放っており、横浜スタジアム初の場外ホームランや江川卓のプロ入り初被本塁打、掛布雅之およびマイク・ラインバックとの三連発等の活躍を見せている。しかし、打率の低さと三振の多さから同年限りで解雇され、帰国した。翌にスタントンと入れ替わりで阪神に在籍したブルース・ボウクレアと合わせて、「スカタンにボンクラ」などとも呼ばれた。
1980年はどこの球団にも所属せず、翌2月3日にトロント・ブルージェイズと契約を結んだ。しかし、メジャーはおろかマイナーでも出場することはなく、同年限りで現役引退。引退後はブルージェイズ傘下のマイナーチームのコーチを務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リロイ・スタントン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Leroy Stanton 」があります。




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